秋ドラマ2題。
11月2日初回の『おっさんずLOVE-in the sky-』を観た。
なぜ、春たんが不動産会社からCAになったのか?これは、映画を観ていないと継続性がないのかと怪しんだが、これは杞憂。前回との関連性は全くないまま春たんと黒澤の恋が始まるらしい。
初回から乱気流に巻き込まれて、今後の展開が期待大。月が綺麗ですね
相棒シーズン18は、オープニング映像が必見。
フランク・ロイド・ライト設計の自由学園明日館の内部映像が、右京さんと亘とともに明日館ラウンジが美しく映されている。
ついでに書けば、たったの5回で終わるNHK『少年寅次郎』が秀逸。
あと2週で終わってしまうので見逃した人は悔しがるがいいさ。

映画レビュー
東京国際映画祭が何年目になるのか寡聞にして知らないが、ひと時から「壮大な有料試写会」と揶揄されて、サクラグランプリの格付けがちっとも定まらないまま迷走の映画祭を続けている。
もはや、一部の大手邦画配給会社と木下工務店、そして一部映画マニアだけにTOHOシネマズ六本木が息巻くわずか9日間。
「有料試写会」は時が経てば映画館で公開される。ところが、コンペティションや招待作品は本邦未公開となることも多く、掘り出し物の検分は必須。
その中の1本
095『Blinded by the Light』★6.
『Yesterday』がビートルズへのリスペクトなら、本作はブルース・スプリングスティーンへの壮大なリスペクト。
字幕には日本語訳詞しか出てこないけど、可能ならスクリーンに向かって思い切り大声で歌いたかった。
BOSSについては、1985年4月『Born in the U.S.A Tour』初来日の代々木で本物を拝んでいる。当時、書いていた日記(≠mixi)には、BGMに聴いていた曲名を日記の最終行に記しているが、The who 、The kinksとともにBruce Springsteenの文字が躍っている。
2010年に出掛けたクリーブランド《ロックの殿堂》では、ちょうど企画展示されていたスプリングスティーンのギターに触れて、独り悦に入っていた。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1480430196&owner_id=8666179&org_id=1479334348
映画のほうは10歳のときから日記を書いているパキスタン少年が、BOSSの曲詞に出会い人生を変えていくというリアルストーリー。
日記とともに、友人バンドへの作詞提供。
彼の文才はその後、ヘラルドトリビュー社の新聞記者として開花する。
ちなみに、川オスの文才は依然としてmixi日記でしか開花しない。いや、開花すらしていない。
1980年代イギリスのサッチャー不況を移民へのレイシスト問題がダークに描かれているが、楽曲の使い方は秀逸。
日本公開がされるなら、間違いなく再見するほど自分向きのロックドラマ&一部ミュージカル。
091『マチネの終わりに』★4.5
高得点の理由を2つ。
そもそも福山雅治ファンであり、カラオケの持ち歌の数曲は彼のものだし、LIVEを聴きに名古屋まで飛んでいる。(←飛びやしない)
さらには、平々凡々と礼儀正しい生活を送っている人々には理解できない男女の機微。
わかる人にだけわかればいい。2人の言葉にできない内心が、よく描かれていた。
090『永遠の門』★4.
こちらはゴッホを知る人にとっては伝記を熟読せずに理解できる彼の心の深淵。
アルルに向かう手前から彼の非業の死まで。
ちなみに死因に関しては、すでに正式に否定されている他殺説を採用。
今でこそ、世に多くの名作を残した偉人であるのに、スクリーンに現れたゴッホは不運そのもの。テオの立派さが誇らしいが、テオだけではなく、誰かもう1人でもゴッホの心を理解し、パトロンとして支えられるものがいたら夭折は避けられたのにとも思う。
ゴッホを通して観る映像は、意識的にであろうが下半分が歪んで映される。
彼は現実をこのように観ていたのか、見えていたのか。監督の問いかけだろう。
試写会で鑑賞したので、スタッフクレジットが現われた途端に席を立つ観客多数。
彼ら彼女らは、ゴッホの不幸の生涯に興味がなかったようだ。
スタッフクレジットが途切れ、突然スクリーンが黄色で満たされる。
ナレーションとともにゴーギャンの手紙が読まれていく。
そしてエンドロール。
映画は最後まで観ておいた方がいい。長くても4,5分だ。
■羽田空港、「タレントの出待ち」の迷惑行為に警告 制限する可能性も
(Traicy - 11月04日 16:41)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=157&from=diary&id=5851476
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