今日で最後の平成。
そう勘違いしていた日本人の一人。
人生3度目の元号を経験することができるのだから、西暦しか使わないなんて言っている人たちよりもなんとなく裕福な心持ち。
さて、元号予想大会の最終日。
1月に公開した予想をそのまま引き継いで宮内庁へ応募した。
当たれば記念硬貨と新しい元号のクリアファイルが手に入ると、4月1日付の東京スポーツに載っていた。
『吾栄』(ごえい)
『栄功』(えいこう)
この2つで、明日昼前の当選発表を待つ。
さて、今日は平成最後のセンバツ観戦。
チケットを入手した時点では、まだ開会式すら迎えていない横浜高校と桐蔭学園の神奈川2校がトーナメントに残っており、某審判員の予想では、今日3月31日にベスト8として神奈川県勢2校が対戦するはずだった。
ところがどっこいほいさっさ。
ベスト8に2校残したのは和歌山県勢で、しかも7校が関西勢。
唯一の関東校はスパイ疑惑で星稜高校からいちゃもんを頂いた習志野高校。
ワイフさんに言わせると、
「今どきサインのスパイなんて流行らないし、神奈川県でらは全面禁止。千●は怪しいけどね」と、全●葉県民を敵に回す。
おいらに言わせれば、プロ野球の連中が外野スタンドからサイン盗んで、そのあげくに乱数表なんてのを投手のグラブに貼り付けて、ただでさえグダグダなプロ野球を更にグダグダにした歴史があるのだから、全てナベツネが悪いで、星稜も習志野もノーサイド。これでいい。
朝6時37分、品川発のぞみ5号。
モーニングを調達すべく、駅構内スタバでオーダーしてたら、後ろに千原せいじが立った。
隣にいたワイフさんが、何と指を指して「あっ、せいじだ→」
スタバ中が凍りついた。
9時27分、夏甲以来の甲子園へたどり着く。
第1試合が本日のメーンイベント。
何といっても、日本高校界最高クラスのブラスバンドを生演奏で聴くことができる。
8時31分に始まった試合は、高校野球進行の優等生のように5イニング60分でスムーズに進んでいた。
外野席は満席、チケットを持っている内野自由席も、席を譲ってもらえなければ連席が取れない程度。
内気な心(自称)を奮い立たせて、横一列全員立たせて2人のために席を詰めるよう請願し、並び席を確保した。
6回表、習志野の攻撃。
聞きしに勝る美爆音。高音のホーンセクションが安定した和音を刻み、甲子園のアルプスにこだまする。
これを騒がしいとクレームをつけた近隣住民(或いは、3塁側の星稜の人々)の感性と度量の低さに同情する。
習志野の素晴らしさは、2、3試合目の応援でその違いが分かる。
3試合目の東邦高校はブラバンが海外遠征のため大阪桐蔭高校が友情応援。相手校の筑陽学園と共に、それなりの演奏を奏でてはいるが、飛び出すことのない音域とブレスの長さ、そして音量。
本物の演奏を準決勝で刮目せよ。
寒い風が流れる甲子園。
完全防寒でしのいでいたが、可哀想なのはビール売りのおねえちゃんたち。
おいらが浴びるほどアルコールを飲める人間なら、彼女たちの抱えるタンクごとビールを買い占めてあげても構わないのに、神のいたずらか仏の思し召しなのか、残念ながらおいらにアルコールは受け付けない。
ちっとも捌くことのできないビール嬢に微笑がえししか出来ない己が情けない。
「あんた、グランド撮ってるふりしてるけど、売り子の写真しか撮ってないでしょ。」
いけね、バレた。
移動時間が迫り、3試合目の勝敗が決したところで球場を後にした。
お陰様で3試合ともとても良い試合だった。
ついでに言えば、生では見ていない最終4試合目も劇的なサヨナラホームラン。打った選手は1回裏に、先頭打者先制ホームランを放ったというスーパー1番打者。
今年11月で撤去の決まったレンガブロックに再会し賛辞を贈る。
10年間、甲子園を支えてくれてありがとう。
もうひと夏、頑張っていただこう。
■4強に公立校2校、10年ぶり
(朝日新聞デジタル - 03月31日 20:20)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5561899
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