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2019年02月24日22:39

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《2019PAR15》別名ル・コルビュジエ

10年ほど続いたPARIS日記もいよいよ最終回まであと2回。
写真素材だけはかなり前にアップしておいたけど、密かに《日仏コラボ日記》を目論んでいたのでこの日まで「コルビ日記」の世界公開を控えておいた。
いよいよ、ワールドプレミア、刮目せよ。

芸術好きが嵩じて、建築物にも視野が広がったのは平成2ケタ前半の第3次ブイブイ時代(自称)からのこと。いつやねん。
明治村のライトに惚れ惚れして、シカゴのオークパークを訪ねたのが2010年の春。
昨年は藤森照信作品に嵌り、一気に国内有数の藤森作品巡りを強行した。
ライトよりも先に世界遺産を獲得したコルビュジエ。
彼について知識あるのは西洋美術館の天井を低くして、美術館の導線と照光をあれにした戦犯だということと、読みにくい名前だということのみ。
ただ、世界遺産好きなおいらとしては、彼の作品を追いかけることもマイライフミッションとしてノートされたのは言うまでもない。
地球の歩き方PARISによると一般開放しているコルビュジエ作品は2か所。
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《Maison La Roche》
日本語ならラ・ロッシュ邸。
オルセーのナイトミュージアムへ行く前の隙間時間、地下鉄を乗り継いでJasmin駅からスマホを頼ってみたものの、街を練り歩き少し迷子。お陰で、別の教会を観ることができたので、これも吉。
袋小路のどんつくの門を通り、何も案内のないドアのベルを押すと、管理人のおっさんが出てきて「見学かい?€10.だぜ」と、たぶんフランス語で語り始める。
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キャッシュを渡し、パンフをもらって「自由に歩きな。ただし、展示物を触っちゃだめだぜ」みたいな顔つきでおいらを邸宅へ招き入れる。
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中に入ると、北欧の女子大生(予想)2人と、工科大学生のようなインテリ男子1名、老夫婦1組が、ところどころに点在し、ところどころのエントランスから顔を出して、おいらとのアイコンタクトを交わす。
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訪れてから早や、ひと月が経った。
その時は感じなかったけど、あらためて上野で観たコルビュジエ建築は、まるでロッシュ邸にいるような錯覚さえ感じていた。
コルビュジエ建築のもう1つ、《VILLA SAVOYE A POISSY》(サヴォワ邸)へは、電車とバスを乗り継いで、地球の歩き方によれば「半日かかる」眺望の丘。
ヴェルサイユの帰りに時間があればとも考えていたが、思いのほか時間を要したヴェルサイユに雪道というハードルがつき、今回旅行では断念したスポットの一つ。
こうして残しておけば、また行きたくなる。これでいいのだ。

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『ル・コルビュジエ 絵画から建築へーピュリズムの時代』★2.
絵画から建築への副題には、あまり深く考えもせずに飛び込んだ国立西洋美術館。
彼の作った建築物のパペットマペット、否、マケットがたくさん公開されていて、その時期に描かれていたフランスはじめ欧州の著名な絵画が展示されているのだろう。みたいな期待。
これが、大外れ。
まずわからなかったのがオザンファンとシャルル・エドゥアール・ジャンヌレの立ち位置。そもそも世界で一番嫌いな政治家が小沢一郎先生なので、ちっとも小沢のファンじゃないし、この2人誰やねんみたいな。
さらに、シャルル・エドゥアール・ジャンヌレの名前に必ず付けられている「(ル・コルビュジエ)」のカッコ書き。意味不明。

そこで大判パネルの説明をじっくり読み、鑑賞中にも関わらず美術館内でwikiをクリクリ。
どうやらシャルル・エドゥアール・ジャンヌレ=ル・コルビュジエのようだ。
同一人物ということだ。(←げっそり)
これは、この美術館にやってきている人たち、すべての方にとって周知の事実なのだろうか。そうだとしたら、とても恥ずかしいので、この日記はなかったことにしておこう。

書き直そう。
シャルル・エドゥアール・ジャンヌレという画家がル・コルビュジエということは当然、周知の事実だが、彼の盟友であるオザンファンとともに同じモチーフで描かれた作品がいくつも並んでいる。
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これがジャンヌレ(つまりコルビュジエ)の描く絵画。
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こちらがお友達のオザンファン。
これら「ピュリズム」という系統の同じような作品がずらっと並べられて飽●てきた。
読売新聞からいただいた招待券で良かった。という、本音の感想。
混雑もなく適度な鑑賞者数で居心地は良し。企画的にはあれだけど。

企画展を終えて、常設展。
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大好きなシニャックはもとより、幾つもの写真を撮ったが、いつ来てもワクワク感が溜まらない。モネ10枚の部屋も、すべての作品がストレスなくゆっくりと鑑賞できる。
企画展で「ピュリズム」と「キュリズム」をイヤというほど観てきたので、印象派の美しさが際立った。
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デュフィの作品に会うたびにポーラ美術館へと思いを巡らせる。
そして、今回展示の最高傑作(当社比)はフジタをチョイス。
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つまり《国立西洋美術館・常設展》はいつも★5.
松方幸次郎さん、ありがとう。



電車みなとみらいにロープウエー
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5510478
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