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2019年02月19日22:26

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《2019PAR14》オペラ座の夜

10ヶ月ほど続いたPARIS日記もいよいよ最終回まであと2回。
すでにいつ、どこで、何を観たかを忘れ去っているが、スマホをクリクリしながら思い出を振り返る。
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1月26日(土)19時30分、オペラ座ガルニエ宮。
ここも28年前の新婚旅行でワイフさんとともに訪れた場所。
オルセーとともに、当時のリベンジという気持ちがないこともない。(←ある)
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劇場前では若者たちのマーチングバンドがおいらの来仏を歓迎する。川向うのシャンゼリゼでは黄色いベストたちがデモ行進をしているというのに、この煌びやかな世界に居られることに感謝あるのみ。
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欧州諸国(一人だけ日本)から集まった紳士淑女たちが、宮殿の階段を登りオーディエンスへと変身する。
何よりもありがたいのは、さすがにこのような格式高い場所には中国系の自分勝手な観光客が皆無であること。そういえば、我が国だって帝国劇場や宝塚劇場には、そのようなマナーレスなインバウンドをほとんど見かけない。
このまま、あと1世紀は、中国系の皆さんにミュージカルブームが起きないことを祈っている。
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日本から購入したオーケストラシートは、オケピ前から6列目の絶好席。
天井を見上げると、シャガールのおじさんが空を飛んでいる。
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左手を見上げれば、ファントムに開放すべき2階5番のBOX席。
後方にはまだオーディエンスを迎え入れていない空間のバルコニーが、荘厳と並んでいる。28年前のハネムーンでは、あのバルコニーに収まって、おいらは『くるみ割り人形』を愉しみ、隣のワイフさんは開演5分後から、ベネティアの船頭のように舟を漕ぐ。
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『Il Primo Omicidio』(邦題:カイン、あるいは最初の殺人)
あえて評価は付けないでおこう。
本来、オラトリオとして書かれた作品を、Romeo Castellucci が今回初めてオペラとして描き上げたワールドプレミア。
セリフはイタリア語、舞台上方(というよりも、見上げるような位置)にフランス語、英語の字幕がサインされる。
事前にあらすじを把握していたし、カインとアベルはジェームス・ディーンの名作『エデンの東』で習得済み。つまりは、地球上最初の殺人事件が、このお話し。
主役クラス6人に、なぜか影のように子役がつき、物語が進んでいく。
理解度は見栄を張っても7割程度。
但し、雰囲気と視覚・聴覚、そしてオペラ座の味覚は★100万点。
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30分のインターミッションでは、まるでヴェルサイユ宮殿のような空間で、多くの人たちがワイングラスを重ね、チーズを頬張っている。おいらときたら、ワインすら飲むことができずに€5.を支払ってゼロカロリーコカ・コーラ。
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第1章50分、休憩30分、第2章80分で大団円。あっさりした終演だった。
腕時計を覗くと22時20分。
それでもカーテンコールに立つ子役たちに大きな拍手を贈り、贅沢なひと時にピリオドを打つ。
いわゆるSS級クラスの《Optima》はプライス€185.
日本からオペラ座HPで購入したので正価で買えた。万が一、行けなくなった時に全額返金される保険が€6.49ドル袋
このチケットをもし、日本のチケット代行業者から購入すると、€320.などというクソのような価格を請求してくるのだからたまらんち会長である。
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BRAVO!
ステキなオペラ座の夜だった。



晴れだいぶつ波ぁぁー! 大仏から巨大なエネルギー弾が発射されるありがたみ極楽級の写真が激写される
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=5504596
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