TOHOマイレージパスポート発動中なのに、中1週間振りのTOHOシネマズ。
ところが午前十時には使えないので楽天ポイント使って入場券購入
結局、TOHOシネマズにお金は使わない

吝嗇なう。
おいらの映画鑑賞熱が鈍っていた1982年から1998年ごろ、多くの名作を未見のまま今を迎えている。
このブランクを心地よく昇華させてくれてきた《午前十時の映画祭》がVOL.10で終わるという。
この企画、TOHOの決算報告書を熟読すると赤字興行のようなのだ。
どこかの大富豪が川崎オスカーさん(←おいら)に投資して、映画館を運営させてくれれば、とってもいい映画を選んだ名画座を経営してあげるのに。すぐ潰れるけど。

映画レヴュー
131『ソフィーの選択』★5.
1983年だから、まさに映画熱が冷めていた新人サラリーマン時代。
映画よりもバブルだったし、第一次ブイブイ時代だったからね。
こんな素晴らしい作品を見逃していて、ところがこの歳になって出会うことができて、幸せなことこの上ない。
TOHOシネマズ上大岡、10時9分。
NO MORE映画泥棒の頃に聴こえてきた前方の高いびきは、本編が始まっても当たり前のように続いている。
静寂の多い映画であるから、かなりその寝息は目立つのだが、名画に没頭するあまり大して気にならない。
それどころか、おそらくかのご老人。名作を観るためにようやくたどり着いたスクリーンなのに、反吐が出るほどのコマーシャルや予告編の洪水に、本編が始まる前に轟沈してしまったようだ。
途中、何度かいびきが止まり、おそらく本編を観る時間も作っていたのだろうが、いかんせん2時間31分の長丁場に耐えられるわけもなく、再び、三度、眠りにつく。
そんな爺さんを尻目に、1分たりとも飽きることのない2時間31分。
生きていくために幾つもの選択を重ねていくメリル・ストリープの名演技にBRAVOの喝采を贈る。
映画って本当にイイもんですね
132『人魚の眠る家』★5.
かなり望外の点数をつけている。
鑑賞の切っ掛けがいくつかある。
篠原涼子のおぱーいとか、東野圭吾の原作だとか、パスポートの無料鑑賞とか。
大して期待もしていなかった時間つぶしの1作だったが、濃厚な社会派小説を正しく結末に導いた監督の力量。
ともすれば蛇足と捉われがちなフェイドアウトの多様も、ここまで描き切った観客への信頼が許容に導いた。
終盤をグダグダに仕上げた『ビブリア』や『スマホ落ち』とは大きく異なり、圧倒的に正鵠を得ているようだ。
エンドロールに監督を知る。
堤幸彦。多作・粗製乱造が持ち味だったが、2017年は一切撮らずに充電を決める。
2年振りの新作は、どうやら本気で良作を手掛けたようだ。
126『近松物語』★4.5
《午前十時の映画祭》モノクロ、4K修復版。
1954年の作品なのに、一切のキズも飛びもなく、色男過ぎる長谷川一夫に惚れ惚れする。
随分と酷い大旦那には、取り潰しというバチが当たったが、くだんの2人はニコニコしながら処刑場へと送られる。
近松門左衛門の原作だから、映画の題名が『近松物語』。納得できない題名のひとつ。

中島美嘉、GReeeeN、モンパチ…実写映画化が続々 2000年代の名曲に注目高まる
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=14&from=diary&id=5380992
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