先日訪れた《東京オペラシティコンサートホール》が日本一のシューボックスホールと褒めたたえていたら、

「それならば、日本のシューボックスのパイオニア《前田ホール》へどうぞ

」と、ありがたい招待をいただいた。
まずは《前田ホール》の学習から。
洗足学園の創立者・前田若尾さんというどっちが苗字やねん、みたいなおばちゃん。
4年ぐらいあとの朝ドラに、前田若尾をモデルにしたドラマが作られるだろうが、それはまた別の話。或いは未定の話。
彼女の功績を記念して建立された日本で初めてのシューボックス型音楽ホール。
その豪華さは東京オペラシティには遠く及ばないものの、大学キャンパス内に堂々と、そして誇り高く聳え立つ。
初めて足を踏み入れたキャンパスは、まるで国立公園の一角のようにライトアップされ、前田ホールのファザードへと人々を導いている。
おいらだって招待券を手に、いよいよ前田ホールへと入っていく。
あっ、シューボックス。
”FUYUON!”
洗足学園大学の音楽祭、今日が初日。
『マスターズコンサート-Musical Cocktail Special Version-』(洗足学園前田ホール)★5.
音響の良さは言わずもがな。
ミュージカル学部の先生(マスター)たちがステージに立って、セルフリクエストしたミュージカルナンバーを次々に繰り出してくる。
出演した先生方8人のうち、3人だけ書いておこう。
大山大輔、笠松はる、沼尾みゆき。
ありゃま、劇団四季のOB・OGのようである。
しかも、大山大輔先生なんて、オペラ座のファントムで現役時代に観ているし、おそらく笠松はる先生だって、オペラ座のクリスティーヌとしてどこかの四季劇場で観かけているアクトレスなのだ。
そんな先生たちが、オペラ座やレ・ミゼを唄うのだから、これを観劇と云わずに何という。感激という。
今回初めて聴くことのできたブロードウェイ《アリージャンス》から「Higher」には鳥肌しか立たなかった。(註:ほかのものは立たなかった。ということではない。)
マジで、この舞台を観にNYへ行こうかなと、ステージの先生たちを観ながら考えていた。
前田ホールに入りたかっただけで、大して期待をしていなかった分、この感動の格差はまるで国民民主党(笑)とプーチン大統領の支持率の差ぐらいワイドなものだった。
贅沢さを十分に味わうことのできるキャンパス、そしてリサイタル。
BravoよりもBravissimoのコールがよく似合う。
それにしても、この大学の学生さんたちは、ステージに居並ぶ豪華絢爛な先生たちに声楽を教わり、ミュージカルの基礎から学んでいる。
なんと贅沢なことか。学生のどれほどが夢を実現できるのか。
おいらときたら、Playerとしての資質も学ぶほどの耐性もない。
もし、この大学にaudience科なる「鑑賞者」を育てる学部があれば入学を検討してもいい。映画も演劇も、或いは絵画や建築物も、もっともっと鑑賞のコツを学べればより深くて楽しい人生を送ることができるだろうに。
洗足学園音楽祭は、これから12月9日まで続けられる。
お陰様で開催中すべてのイベントに入場できるスーパープラチナパスポートもいただくことができた。
さて、次は何を聴きに行こうかな
■偶然?それとも奇跡?みんなが体験した「神秘的な出来事」
(ママスタジアム - 11月16日 19:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=176&from=diary&id=5379498
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