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2018年09月24日14:06

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月ヶ瀬トレッキング日記 9/23号

9/23(日)晴れ 8:02 スタート
休日コース(月ヶ瀬・高山ダム、約31.3キロ)を7時間29分38秒で完歩

天気が良くて暑い。
でも真夏のギラギラの暑さでもなく、湿気が少ないのでカラッとした暑さでした。

今日は何時に駅に着くのか、全く見えないので午前8時にスタート。
今日の相棒は登山家のI氏。
少々の悪路でも彼がいれば問題なし。
でも、さっそく初っ端から躓く。
春日山の登山道がいきなり通行止め。
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もっとも行政の通行止めにはレベルがあり、これはイエローアラートに属する通行止め。
レッドアラートならばバリケードを築いてさらに施錠して横からも絶対に入れないようにする。
気を付けて上ります。
途中ハイカーというよりトレイルランナーのような男性に軽々と上りながら追い抜かれた。
しばらく上っていると彼が戻ってきた。
直ぐ先に通りぬけれない難所があるということだ。
わたしも彼の見立て通り、無理やな、引き返し別ルートで登ろうと思った。
しかし、登山家のI氏は違った。
いくつもの倒木をまたぎ、崩れた道をものともせず、ずんずん上っていく。
えっ、行くの?
わたしの必死についていく。
この辺がトレイルランナーと登山家の違いだ。
トレイルランナーはできるだけリスクのない道を選ぶ、登山家はできるだけ迂回はしたくないようで今進んでいる道を死守する。
難所をなんとか通り抜けた。
難所は先ほどのところだけだったようだ。
さすがは登山家のI氏だ。
道幅が10cmしかない断崖絶壁でも腹を擦りながらすいすい進める。(だと思う)
彼のおかげで時間のロスを回避できた。
あとは問題なく進む。

峠の茶屋が改修工事をしていた。
失礼ながら半分つぶれかけで開店休業状態かと思っていたが、まだまだ営業する気
満々なんだ。
ということは改修工事をするくらい利益が出てるんだ。
失礼しました。

峠を抜けたところの田んぼは稲刈りが既に終わっていた。早!!
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そして秋には欠かせない彼岸花。
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この後、秋の味覚がいっぱい出てくる。
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栗に柿にアケビに柘榴
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キーウィ?
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そしてキノコ
いずれも人様のものなのでとって食べたりは致しません。

4時間半かかって柳生の里に到着。
しばし休憩。
まだまだ先は長いぞ。

延々と歩いてようやく月ヶ瀬という地名にぶち当たる。
ひえーげっそり、高山ダムまでまだ4.3kmもあるのか。
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あとはひたすら黙々と歩き続け、ようやく高山ダムに到着。
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ちょとだけ放流してました。
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そこそこの観光資源になると思うのにイマイチする気なし。
ここから月ヶ瀬口駅までは歩いて4kmほど。
再び黙々と歩き続ける。

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木津川を越えたら駅はすぐだ。
駅に着くと絶好のタイミングで電車がやってきた。
あと30秒遅かったら真っ暗な駅で1時間待つ羽目になっていた。

30kmの道のりに7時間半もかかってしまった。
走ったらあっという間なのに歩くと長くて疲れる。
でも嫌いじゃないです。
お疲れさまでした。

今月の累計歩行距離はコツコツ歩いて98.0km。
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