2018年9月2日(日)
『クリミナル・タウン』(2018年)
監督:サーシャ・ガヴァシ
名駅・ミッドランドスクエアシネマ
高校卒業を目前にしたアディソン(アンセル・エルゴート)とフィービー(クロエ・グレース・モレッツ)が、ともに初めてのセックスを終え、ウフフと見つめ合っていたとき、親友で勉学優秀なケビンがアルバイト先のカフェで突然あらわれた暴漢によって銃殺されたというニュースが飛び込んできた。
進まない捜査へのいらだちと、親友の死に納得できないアディソンは、フィービーとともに事件の真相を探っていくのだったが・・・・
主人公ふたりが魅力的な組み合わせだったので、期待して見に行ったのだが、ガックリだ。
宣伝や予告編で、街中のおとなたちが、裏で陰謀めいたことをしているという設定だろうとおもったら・・・・えええ、そんなことなの?!
これじゃ、捜査にあたった警察が、単にマヌケだったというだけの話だ。
こういう困った映画を見て、とぼとぼと家に帰る日曜日の夜ほど、悲しいものはない。
まあ、こういう哀愁も捨てがたいといえば、捨てがたいのだが。
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