《午前十時の映画祭8》もいよいよ佳境。
未見の作品公開が続き、休日の午前十時が忙しい。
かたくなに午前10時の1回公開を守っていくTOHOの精神、それはそれで素晴らしい。
今月末には《午前十時の映画祭9》の作品も発表される。
今日がバレンタインだからなのだろうか、『小さな恋のメロディ』が再び選ばれて欲しいと感じている。

映画レヴュー
018『バグダッド・カフェ』★5.
真面目一筋(当社比)だったスーパービジネスマン時代。
今でもはっきりと思い出すことのできる上司からの"褒め言葉”が「ひまわりのような人」だった。
1週間の夏休みをもらって9日ぶりに出社した朝礼で、営業支店の長から、

「ようやく待ちに待ったオスカーくんが夏休みから戻ってきた。ひまわりのような人だから、沈んでいた雰囲気も明るくなるでしょう。」
半数以上に女子が占める職場で、こんなことを言われた本人(←おいら)は、初日から張り切らないわけがない(←張り切る)
豚もおだてりゃ木に登る。部下の使い方の上手な恩人だった。
意外と、この「ひまわりのような人」を、その後も心がけて生きている。
丁度、スーパーブイブイビジネスマン時代は映画鑑賞すら疎んじるほどに、仕事にブイブイに燃えていた。従って、この頃の名作はほとんど未見。
午前十時のありがたさが、身に沁みる。
バグダッド・カフェに現われたドイツ婦人も、いわば同じ匂いのする人だった。
カリカリしたバグダッド・カフェが、あれよあれよと笑顔あふれる憩いの場に変わっていく。
鑑賞してから1週間が経つけれど、いい映画だったなぁ。と、想い再び。
ところで、そもそもの疑問。
冒頭のドイツ人旦那、なぜ婦人を置き去りにした。
024『ギルバート・グレイプ』★5.
今回の午前十時で一番鑑賞したかった未見作品。
「ディカプリオがすごい」という評判は、どこからともなく伝わってきた。
結果は評判通りどころか、評判以上。
今は鈴木その子化しているジョニー・デップも、男が惚れるほどにカッコいいギルバートだし、250kg超のお母さんは、申し訳ないが首から下をCGで作り上げているのかと疑いの目で見続けていた。
起承転結、太い骨でつながって何となくのハッピーエンドがすがすがしい。
ベッキー、彼女の存在も大好きだ。
鑑賞した日、自信を持って薦めたワイフさんは翌日に鑑賞し、今年ベストの評価で喜んで帰ってきた。とはいえ、彼女は今年まだ3本目
016『乱れ雲』★4.
加山雄三よりも司葉子の美しさに鑑賞眼が乱れてきた。
過失とはいえ、自分の愛する夫を轢き殺した男性に惚れてしまうのは、いささか理解に及ばない心理描写。
ストーリーよりも、美男・美女の競演で目の保養になりました。そんな評価でいかがでしょう。

通信教育の漫画、セミの抜け殻……小学生が母親に捨てられたモノ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=134&from=diary&id=4985652
映画の話題のたびに思い出すが、父親に捨てられた映画チラシ。
その行方よりも、その理由が知りたいのに、もうわからない。
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