南からのこうせつ予報
昨夜か、または今朝のピロートーク。

「結局、降らないよ。東京は

」

「いや、昼過ぎから降る気がする

」

「降ってもどうせ、積もらないよ。東京は

」

「いや、相当積もりそうな気がするよ

」
雪国生まれのワイフさんと都会(自称)生まれのおいらの感覚の差が、のちに帰宅時間の差につながった。
雪の予想のたびに、"ったく、都会の連中は雪にビビリ過ぎ”と、全都会生まれの人々を敵にまわす発言を繰り返す。
この程度の雪でグダグダするな
横殴りの風雪に耐えてきたおしんのようなワイフさんが『初日の出』を初めて観たのは、東京に出てきてからのこと。
NHKによると、首都圏大積雪は2014年以来。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1921227277&owner_id=8666179&org_id=1921283795
当時の日記。

川崎事務所。
今日は16時からの来客予定。
しかし、大雪予想を確信していたおいらは午前10時のメールタイムに、

「交通障害も予想されるので、明日以降に予定を変更していただいても構いません」みたいな気を遣う。
しかし、すぐさま電話が入り、

「大丈夫ですよ。予定通り伺います

」
メールに対して電話してくるビジネスマンという時点であれだが、おそらく日常でもリスク管理のできないサラリーマンさんのようだ。
お蔭で、こっちが16時過ぎまで事務所を出られなくなったじゃねぇかなう。
彼の名誉の為にあえて書くが、面談の内容は予想以上に得るものが多かった。
良しとしよう。
さて、16時20分。
打ち合わせが終わり、訪問客の影を踏まない程度に事務所を退いて、帰宅路へと向かう。
川崎駅。
バスは陸橋での立ち往生が怖いので南武線からの徒歩帰宅を選択。
改札を抜けてホームへの行く道がごった返していて、構内放送が流れている。

「南武線は運行していますが、本数を少なくしています。ホームが混雑しているので、ただいま入場規制中です

」
並ぶのはパクチーを食べるよりも嫌いなので、即、バス便に変更。
バス停に下りていくと、やはりごった返したバス乗り場。
ところが、奇跡的にやってきた少し遠回りの循環バス(外回り)には並んでいる客も2人だけで、彼らについて乗り込んだ。
循環バス(内回り)に並んだ50人ぐらいの客が(循環バスということに)気がついて、あっという間にバスは満員。
どうせ渋滞するのだから、外も内も乗ったが得。
予想通り陸橋の登り口では渋滞したが、陸橋を抜けてからはクルマも減り、ノロノロ運転ながらも順調に進んでいく。
途中、車内マイクを通して運転手さん、

「大変申し訳ございません。トイレに行ってきます。すぐに戻ってまいります

」
前方ドアを開け放して外へ飛び出した運転手さん。
冷風が吹き込んできたけれど、車内がほんわかした雰囲気に包まれた。
雪中行軍、渋滞に耐えて安全運転に尽くしていた運転手さん、おしっこ我慢しながら頑張っていたんだね。
おしっこの割りには戻りが遅い。
もしや、文字通りの運ちゃんか
しばらくして運転席へ戻ってきた運転手さん、すっきりした顔つきで何もなかったようにハンドルを握る。
結局、川崎から自宅まで50分。
雪道にしては、想定以下の帰宅時間。
すでに3人娘も帰宅しており・・・あれ、長女ちゃんが家にいる

「15時に退社したけど千葉方面が入場規制していたから、うちに帰ってきた

」
さすがはオスカーの子。正しい判断だ
ところが、部屋には1人足りない。
ワイフさんである。

「そろばん教室に出掛けたよ

」
18時20分。

「終わったよ

横浜まわりで帰る

」
さすがは雪国育ちの余裕。
横須賀線の上りに混雑もなく、あっさりと帰路に着く。

「わたしだけだよ、長靴履いてスタスタ歩いてたの。坂道ではクルマが立ち往生してたし、滑ってた人いたし

」
そろばん教室には15人の生徒が来ていたようで、しっかりと玉を弾いて帰っていったそうだ。
雪道には歩くコツがあるようで、大またで歩かず小またでちょこちょこ歩くのが転ばない手段。

「さっ、お父さん(←おいら)。明日は朝から雪かきだからね

」
こうせつ、大嫌い。
松岡修造、早く帰っておいで
■関東大雪警戒 都心も10センチ超え
(日本気象協会 - 01月22日 18:52)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=174&from=diary&id=4953977
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