日本一長いロープウェイはどこ?
答えは「苗場・田代ゴンドラ」で、愛称・ドラゴンドラ。
このエドガー・ドガみたいな名前のドラゴンドラ、名付け親はユーミンなんだとか。
11月23日、朝7時20分。
前日の雨はすっかりと関東地方へ去っていき、第21番札所『太龍寺』へ向かうロープウェイに飛び乗った。
難所へ向かうお遍路さんのためだけに建設されたという私企業設営のロープウェイは『西日本一の長さ』という中途半端な誇りを抱きながら、山越えの景観を与えてくれる。
始発、貸切。
ゴンドラ内にはガイドさん(女性)と2人きり。

「貸切ですから、なんでも聞いてください。ガイドはところどころでやりますから」

「年齢とメールアドレスを

」
微妙な雰囲気のままたどり着いた標高610mぐらいの太龍山。
高さからいえば、東京・高尾山と変わらないが、眼下に林立する針葉樹の緑が一層の荘厳さを際立たせる。
本堂への階段脇に生える、少しばかりの紅葉が彩を添えている
始発貸切のロープウェイに乗ってきたのだから、この日、1番手のお遍路のはずだったのだが、本物の歩き遍路さんが難所の山道を歩いてすでに参拝に訪れている。ほんとうに大したものだ。
今回の徳島、これで5軒目の奉拝となるが、さすがは太龍寺。
早朝の鳥の声や鐘の音に、心身とも洗われた。
ありがたい。
8時20分発の下りも貸切となった。
上下とも乗車する客がいなければ間引きとなるそうで、なんともコストパフォーマンスの悪い参拝客(←おいら)である。
ガイドさんと弘法大師や日本のロープウェイなどの話しをしながら空中散歩を終えることになる。
冒頭にも記載したが、「遍路さんのためだけに建設されたロープウェイ」という施主の心意気に、ただただ頭が下がるばかり。
経営状態が少し心配になるほどの往復だったが、

「春から夏にかけては団体客であふれますから」と、ホッとするひと言。
このあと、象さんと待ち合わせして町唯一の美術館へと旅は続くのだが、それはまた別の話。
11月22日、旅の合間に気になったスポットへ。
《日本一社・お松大権現》
“日本一社”とは、日本に唯一の神社という意味。
「東京 招き猫 神社 寺社」で検索すると、《豪徳寺》《今戸神社》が選ばれるけど、ここお松大権現はその比ではない。
神社内に置かれている招き猫たちの数は1万体以上。
ほかにも巨大な猫像や、七福猫など、猫だらけのテーマパーク。
建立の所以となったお松伝説もイラスト好きで展示されている。
《日本三大怪猫伝》が気になって、またもや行きたい場所(有馬・鍋島)がおいらの海馬に追加された。
徳島日記、終章まであと2回(予定)
■「自宅周辺にふん、かまれて恨み」猫虐待動画投稿の被告
(朝日新聞デジタル - 11月28日 18:42)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4879481
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