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2017年07月03日23:57

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今年上半期の映画を振り返る

1月から6月までに映画館に足を運んだ回数が、94回とかなり早いペース。映画のために犠牲にしているものの重さを考えないようにしている。

この中から上位10本をチョイス。ジャンルはアクション映画6本、アニメ映画2本、怪獣映画1本、漫画実写化コメディ映画1本という結果。

まずは1位〜5位。


1位:ドラゴン×マッハ!

ストーリーはやや強引だが、アクションが最高。絶叫上映も楽しかった。

2位:イップマン 継承

カンフーアクションの多彩な見せ方が最高。ストーリーもなかなか良い。

3位:ワイルド・スピード ICE BREAK

ストーリーは突っ込みどころ満載だが、それもこのシリーズの味。金を掛けた過剰な見せ場の連続が心底楽しい。

4位:キングコング髑髏島の巨神

コングの男前っぷりが最高。「無意味」な人間ドラマをうまく排除し、見事に秘境冒険+怪獣映画としてまとめている。

5位:xXx<トリプルX>:再起動

ワイルド・スピード ICE BREAKとは、主演も内容も被っているが、こちらも楽しい。予算規模でずっと劣るとはいえ、笑ってしまうほどの過剰サービスぶりの印象も似ている。


1位〜5位の映画には、共通する出演者がいたりする。ドニー・イェンは2位と5位。トニー・ジャーは1位と5位。マックス・チャンは1位と2位。ヴィン・ディーゼルが3位と5位といった具合だ。

高く評価した映画に、同じ役者名が並んでいるのは、偶然だと思う。自分が映画を観る際には、内容が面白そうかどうかで決めているので、役者が選択の決め手になることは少ない。だが、アクション映画に関しては役者に依存する面はあるし、上記4名のアクションスターに勢いがあることが明確になる状況も面白く感じる。


続けて6位以下。

6位:帝一の國(応援上映)

活きのいいイケメン俳優を見るのが気持ち良い。応援上映も楽しかった。

7位:夜明け告げるルーのうた

いろいろ詰め込み過ぎの感はあるが、湯浅監督ならではのアートっぽい画と動きを堪能した。

8位:ザ・コンサルタント

今年前半で一番のダークホース。アクション映画寄りだが、キャラ設定やドラマにひとひねりがあって、面白かった。

9位:SING/シング

音楽映画だけあって、歌そのもののパワーでねじ伏せられる。吹替版もよかった。

10位:バーフバリ 伝説の誕生

前半はよくあるインド映画っぽいが、後半はいろいろと驚きがあって、非常に面白かった。


6位〜10位のタイトルは、年末までにはランキング外へ落ちてそうけど、バーフバリは今週末のマサラ上映に参加できれば、評価上乗せで順位を上げるかもしれない。

下半期も好きなジャンルが大盛況で嬉しいんだけれど、それらを観るだけで大変だ。ざっとハリウッドの大作映画だけでも、パイレーツ・オブ・カリビアン、パワーレンジャー、トランスフォーマー、スパイダーマン、ワンダーウーマン、ダンケルク、エイリアン、ブレードランナー、猿の惑星、マイティ・ソー、ジャスティス・リーグ、スターウォーズと、見逃せないものが多い。アニメだと、カーズ、リリカルなのは、GODZILLA、ガルパン最終章は外せないとして、キンプラおかわり、タイバニ再上映、ノゲラ、生徒会役員共、打ち上げ花火、Fate桜ルート、プリズマ・イリヤ、エウレカセブンと盛りだくさん。これでもヤマト2202とか美男高校とかはいからさんとか、スルーを決めてるタイトルも多い。

あれも観たいこれも観たいと思ってしまうんだけど、それじゃ時間がいくらあっても足りないわけで。月当たりの鑑賞数に上限を課さないといけない頃合いかなぁ。
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