日本国、一家に一冊『はらぺこあおむし』
『エリック・カール展』(世田谷美術館)
入梅初日の平日午後、どうせガラガラヘビだろうと駆け込んでみたが、それなりに騒がしい。
入館した当初はそれほどでもなかったが、次々とクソガキ、否、ガキ、否、お子様たちが引率の先生と共に入ってくる。
我が家の娘もそうだったけど、『はらぺこあおむし』はドラえもんと共に子どもたちの人気者。
本物のあおむしは世界の嫌われ者。可哀想に
はらぺこあおむしは、毎日毎日、いろんなものをたくさん食べて、結局7日目に蝶々へと成長し羽ばたいていく。
娘たちに何度も読んであげていたはずなのに、結末までの記憶がない。
だいたいが、途中の穴に子どもが指を突っ込んで、絵本の装丁を破壊してしまうからだ。
もう一つ、記憶違いがあった。
自分が幼稚園のときから出会っていた作品と思って今まで生きてきたんだが、そんなわけがない。
日本版初刊は1976年。この時、すでに下の毛も生えている。
幼稚園のころは『ちびくろサンボ』が大好きで、大人になったら、トラを溶かしたバターで作ったホットケーキを食べるのが夢だった。
さて、本邦初後悔。
否、初公開
川崎オスカー画伯(自称)の『はらぺこいもむし』(2017)。
手本はなく、美術館での記憶をもとに描かれた秀作。
誰か、買うよね
マイベスト・エリック・カールに近い作品が↑これ。
『パパ、お月さまとって!』のワンシーン。
クソガキ、否、お嬢さんが「月が欲しい

」と、父親に頼んで、それを真に受けた与太郎的父親が宇宙のなにかに梯子を掛けて、三日月になった月を持ち帰ってくる。
古典落語じゃねぇか。
宇宙から月を持って降りてくる作品がベストだが、ポストカードにない。
世田谷情景。
世田谷美術館は緑あふれる「砧公園」の中にある。
近くには等々力渓谷の深い緑。
そして、あじさいは不肖、川崎オスカー宅、裏庭に咲き乱れる。
Hydrangea are in full bloom in our garden.
梅雨時の会話に"ハイドレインジァが綺麗ね”を加えると、なんだかお洒落なのだ。
■「ハトが嫌い、怖い」に共感多数 「首の動きが本当に嫌」「どこに動くか分からない不気味さ」
(キャリコネ - 06月08日 12:42)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=4611033
ログインしてコメントを確認・投稿する