
「オスカーさんに敬意を表して冠名がつけられたと思われる美術館があるので、行ってみればいいじゃん」みたいな夢を見たので、ちょっと遠いが行ってきた
ちなみに、ゆうべ観た夢は、何かに困った女子が仮面ライダー風のイデアに相談して、その解決を、なぜかそばにいた福澤諭吉を通じて、おいらに依頼するというお話。
なんだこりゃ
山口宇部空港からレンタカーを拝借して、午前10時ジャストに美術館へ到着。
日曜日でもあり、首都圏での美術館の混雑振りが山陽地区にも伝播しているだろう、と行列を覚悟をしたが、一番手の入場でそれ以降は誰も入ってこない。
VIP(自称)扱いするな

と、あれほど夢の中で言っておいたのに、過剰な忖度が日曜美術館を貸し切りにしてしまったようだ。
展示室内にいた副館長が出てきて、

「ごゆっくりご覧ください」と仰々しく挨拶される。(←ほんと)
室内監視のおばちゃんも、椅子を立って退出し、文字通り貸切りなう。
驚いた。
ルールは撮影禁止だけど、誰ひとり居ないとあって好きな作品を2、3枚。

マイベスト川崎美術館は京都に個人美術館を持つ堂本印象の作品。

東山魁夷『緑の詩』リトグラフ。

蒐集家のオーナー川崎某氏は、地元に本店を持つ太陽家具創立者。
大正15年2月生まれの91歳は、おいらの父と同年代。
未だに夫婦健在、家具屋は次男と女婿に継がせて悠々自適。
某大塚家具の父娘に教えてあげたい”家族のかすがい”
さて、年間に数千人しか来館しないという、レアな来館者に優しい川崎美術館。
展示された作品を眺めていくと、「作者不詳(伊念印あり)」の俵屋宗達らしき屏風や、横山大観の大作の巧芸画だったり、梅原隆三郎は陶板だったりが、堂々と並んでいる。
東山魁夷の『緑の詩』リトグラフにしても、額装は立派ながら、作品はヨレヨレで白馬が駄馬に見えてくる
むむむっ、ここは何かいわくありの美術館なのだろうか。
気になったので、今夜、夢の中で仮面ライダーに聞いてみよう
美術館の副館長とおばさんに、「お世話になった」とお礼を告げて、国道沿いに鎮座する格式高き八幡宮に参拝。
そのあと、ガイドブックにも載っていないゴデチアの花畑へ。
道端に《本日ゴデチア満開》の看板が立てられていて、新幹線高架下を走っていくと、駐車場まで用意されている。
ゴデチアなんて微塵も知らないが、知らないことを知るのも今だからこそできる贅沢。
広大な平地には、商売というより、ほとんど趣味の域で育てたフラワーパーク。
地主のおばあちゃんから肥をかけられた。
否、声をかけられた。

「どこから来たね」

「川崎、いや、神奈川県からです」

「あらまぁ、遠くからよう来たっけ」

「mixiに載せたいので、写真撮ってもいいですか?」

「mixiなら幾ら載せてもいいよ

この前、フェイスブック見たって観光客が大渋滞やらかしてさ



。mixiなんて、なんの反応もないのにね。ところで、まだmixiやってるの?」
mixi日記はまだ続く。
山口旅行、否、
山口ビジネス出張日記はまだまだ続く。
宇部市はおしまい。
ところで、ボクの旅に雨は降らない。
決して。

ウチ、アタシ、オイラ… すごーく気になる他人の一人称
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=134&from=diary&id=4604227
ログインしてコメントを確認・投稿する