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2017年05月24日23:17

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三浦綾子の言葉

遂に五月二十四日の朝は明けた。
前日は、旭川には珍しい激しい風が吹いていた。旭川の五月の風は寒い。この寒さでは、ウエディングドレスはさぞ寒いことだろう。わたしは心配していた。ところが当日は、朝から汗ばむほどの、風ひとつない良い天気だった。まるで、病気上がりのわたしを、暖かく包んできれるようなすばらしい晴天の日であった。

(三浦綾子「道ありき」より)
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