2016年12月4日(日)、虹の会とオリーブ会の合同で開かれた特別読書会の報告をさせていただきます。
特別読書会(「前川正論」森下辰衛先生 )
12月4日(日)、虹の会とオリーブ会の合同で、特別読書会が開かれ、13名が集いました。講師の三浦綾子文学記念館特別研究員の森下辰衛先生が、「前川正論」をお話しくださいました。
虹の会で『道ありき』を読む中で、「本当に前川正のような人物がいたのだろうか?」、「ちょっと美談にし過ぎているのでは」、「実際に前川正さんを知っている方で綾子さんの本を読んだ人は、本当はもっと素晴らしい人なのにと言われたようです」などなど、前川正さんについていろいろと話題になりました。
そこで森下先生に「前川正さんについて語っていただこう」ということで、特別読書会の主題となりました。笑いあり、涙あり、深く心に迫ってくる内容でした。
以下は、特別読書会に出たメモより。
・前川正の葬儀で読まれた聖書の言葉は、�汽茱魯唯粥В隠欧世辰拭�
・「泣いた赤鬼」という童話で、赤鬼の愛と青鬼の愛について。
・いのちがけの誕生祝いについて。
・春光台でどうして足を打ったのか。
・『生命に刻まれし愛のかたち』(『道ありきの』副読本として読める)
・極みまで愛するという聖書の句に生きようとした前川正。
・人間の辛さの大半は孤独にあるのでは。
・「どうしましたか」「困りましたね」と言ってくれる人がいる。
・弟子と師の関係について。
・惑星とその軌道、互いの人格を重んじるということ、
与えられている時を大切にするということ。
・後から知るということ。
・三浦綾子文学の根っこは、この前川正の手紙を
泣きながら読んでいるところにあるだろうと思う。
・「かたみ」、肋骨、命を削るということ。
*「前川正に出会えて良かった」という森下先生の言葉が、
参加者一同にも強く響いてきました。
北見三浦綾子読書会のサイトはこちらです。
http://blog.livedoor.jp/ag_kitami-dok…/archives/2016-12.html
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