北見から文学講演会のご報告を頂きました。
2017年4月9日(日)、
北見中央図書館で「三浦綾子文学講演会」を開きました。
日曜日の午後の、のどかなひと時、
78名の方々が集われました。
「四月にしては珍しい、あったかい日ですね」という、
「母」の冒頭文にふさわしい日でした。
まずは、「祈りと執筆の日々」という映像を観ました。
口述筆記で一語一語、夫婦で紡ぎ出していく様子、
祈りつつ誠実に作品を生み出している様子。
この後、パーキンソン病になられるので、
最後の『銃口』を生み出されている貴重な映像でした。
映画「母〜小林多喜二の母の物語」が上映された2月、
まさに多喜二の命日の2日前に北見で映画が封切りされました。
昨年の「塩狩峠 上映会&講演会」に参加された方々、
また映画「母」を観られている方々も多くおられました。
森下先生の講演は、時間を延長してもあっという間で、
深い感動を噛み締めながら、もっと聞いていたい、
そして自分に重ね合わせながら「母」を読み直してみたい、
そういう思いが募りました。
セキさんが思われたように、嫌な2月という月、
涙でメガネが曇る2月という出来事を誰もが持っているでしょう。
しかし一緒に泣いてくださる方がいるということ、
その方と一緒に山路を越えて生けるということ、
そういう希望を持つことができました。
そしてその涙にくもる2月のような出来事を、
思い起こしながらお話できる4月というあたたかい日が、
備えられているということを確認しました。
そして4月の後には、5月がやってきます。
そうです、5月12日からオリーブ会で「母」を読み始めます。
18時半〜20時。会場は北見中央図書館1F多目的視聴覚室です。
参加は無料です。
講演会に出られた方も、そうでない方も、
どなた様も大歓迎です。
元サイト:
http://blog.livedoor.jp/ag_kitami-dokusho…/…/1065351041.html
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