1月28日、いよいよロンドン最終日。
《British Museum》
大英帝国の誇り。
ホテルにスーツケースを預け、ゆっくりとモーニング。
開館時間10時に間に合うと、手荷物検査のテントに30人程度の行列。
かなりのスピードで検査らしき真似をしているので、あっという間に通過できた。
そして、ここも無料。
さすがは世界の半分を植民地化していただけの過去がある懐の大きな国。
展示品の貴重さ、豪華さは目を見張るばかり。
一体、どのくらいの滞在時間になるのやら。
とにかく広い。おそらく、島根県ぐらいの広さはあるだろう。
日本で留守番中のワイフさんでさえ、全部廻るのに20分程度は必要となるだろう。
£2の寄付金を払って「観るべき10の収蔵品」付MAPをゲット。
鑑賞した感想を逐一書いていたら、あと30日はロンドン日記を続けなければいけない。
そろそろ、書くほうも飽きてきた。読んでいただいているほうだって、あれだもんね
ということで、混雑必至。大人気の3コーナーをピックアップ。
『ロゼッタ・ストーン』
大英博物館、一番人気がこれ。
二番人気がホワイトストーン
石に落書き(議事録らしい)がされているんだけど、象形文字だったり、ローマ字だったり、なんちゃら文字だったり。
とっても印象深いもんだから、自分自身のお土産にロゼッタストーンのネクタイを買ったよ
一昨日のパーティーに付けていったけど、誰も気がつかなかったよ
『ミイラ男』
そこらじゅうに棺桶が置かれていて、中身が繰り抜かれてミイラ男(または女)がさらし者になっている。
現在の日本で、墓の掘り起こしなんかしたら、すぐにPTAの間抜けな知識人たちが「不謹慎だ」と騒ぎたて、無知なマスコミが炎上騒ぎをあおって「そんなことはやめようね」みたいな役人の忖度で何事もなかったように土に埋め返されるのだろうけど、エジプトの人たちは心が広いね。
『日本』
最上階に位置している「日本」コーナー。
ここも多くの鑑賞客が訪れていて、日本人の一人としてとっても誇らしい。
鉄腕アトムも堂々と展示されているよ。
館内を徘徊すると『メソポタミア』なんていうコーナーも存在した。
メソポタミア文明なんてのは中学生時代に習ってから40年ほど全く無縁だったのだが、こんなところで再会を果たすとは。
嗚呼、チグリス・ユーフラテス。こんなもの記憶して、何の役に立つんだか。
世界貨幣のコーナーに置かれていた100兆ジンバブエドルの現物。
与太郎が、道に落ちていた外国の紙幣を拾ったら、額面に「100,000,000,000,000」の数字。
びっくりした与太郎、「これで一生遊んで暮らせる

」とネコババをしてしまう。
通りかかった警察官に見つかって、あえなく逮捕。
さて、捕まえた警察官。調書に被害額を書こうと相場を調べたら、その価値『10円』だったという事件。
『千両みかん』の元になった史実のようだ。
いや、ウソだ。
腕時計を見たら、すでに13時。
入館してから3時間が経つ。
館内のレストランに入り、これまでのクソメシの仇を打とうと、最終日につきメニュー内ハイプライスのなんちゃらステーキをオーダーする。
やってきたステーキ+ライスがこれ。
で、生ぬるい焼き加減と噛み切れない歯固めビスケットのようなステーキ。
さらには、これでも食らえ、とばかりのポテト量。★1.
クソイギリスめ。
ちなみに、決済されたカード金額によるとこれで4,717円。
帰国後、"お疲れ様”とご馳走になった、このランチの美しさと美味しさを彼らブリテン人に教えてあげたい。
横浜元町のどこかで
さて、最後にお土産を買い捲って、心に留めておきたい収蔵品をもう一度観て回り、14時30分OUT

さすが、世界一の博物館。
フライト時間まで、まだたっぷりと時間がある。
無料拝観というメリットは、このような時にも背中を押してもらうことができる。
《National Portrait Gallery》
ナショナル・ギャラリーと背中合わせに建てられた肖像画専門の美術館。
ロビーを見上げると首を吊った男が1体、天井からぶら下がっている。
エスカレーターで階上に行くすべての客が、この首吊りを見上げることになる。
思い出したのが、いつぞやの東京都現代美術館。
会田誠の作品に、マヌケな連中からクレームが入り、小役人揃いの東京都現代美術館の連中がその作品展示差し止めをしたという事件。
《現代美術館》などと、よくも名乗れるもんだ。
或いは、日本のどこかの県では、ロダンの彫刻に腰巻をかぶせて展示しているというアホらしさ。
日本のほとんどのことが大好きなんだけど、とんでもない連中の少数意見に惑わされて伝統や芸術を「忖度」する最近の風潮は、汚らわしいくらいに嫌いになる。
さて、ポートレート・ギャラリーの多くは、王室や政治家たちの肖像画であまり興味をそそらない。
その中で3枚。
赤いおばさんと、ダイアナと真っ赤なトニー。
渡英初日に訪ねたトラファルガー広場に戻ってきた。
もう少し、時間がある。
ナショナル・ギャラリーに飛び込んで、混雑をすり抜けて印象派の部屋に再び。
スーラ『Bathing at Asnieres』に別れを告げて。

話題の顔合成アプリで「アマテラス」や「兵馬俑の兵士」笑わせてみたら意外としっくりきて歴史が身近に思えた
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=159&from=diary&id=4415825
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