mixiユーザー(id:650777)

2017年01月08日13:44

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ジ・アート・オブ・シン・ゴジラのバレ

書ききれないので、軽く目に付いたところをば。


・自己増殖。イメージデザイン段階で、体から新しい頭が生えて分裂していく画がある。東宝からNGが出される。

・同じくイメージデザインから。4足から2足歩行に進化する過程で、脱皮、神々しく発光し、核エネルギーを放出。ゴジラを中心に人がばたばたと倒れ、ゴジラが生命力を吸い取っていくように見えるというシーン。庵野監督が描写困難と判断し、NG。

・初期プロットには、神山健治(東のエデンの監督)が参加。途中で離脱。

・初期プロットには、主人公(後に総理代行)とその父親(元総理)の確執や、主人公の元恋人の官僚が登場するとか、公安対テロの話があったとか、そこそこドラマや恋愛要素があった。

・ゴジラが襲ってくる理由付けとして、電波に反応するというアイデアがあった。なので、スカイツリーを壊しに来る。完成した映画では、空撮シーンに映ったスカイツリーをわざわざ消してさえいる。

・プロット途中経過で印象的なセリフ(政敵ポジション設定の赤坂のセリフ):「いいじゃないか、その時は日本を捨てれば。日本人は国土、国家を捨てて世界に旅立ち、奉仕貢献してもいいと思う。日本人はそれが出来る唯一の民族だと、僕は信じる」

・最終決戦が日米共同作戦じゃないプロット。東京に向けて、米国、中国、ロシアの核飽和攻撃。自衛隊の迎撃網が追い付かなくなる。その時、ゴジラが復活して、これらを迎撃。エネルギーを消耗したゴジラの複数の頭部の口腔からマイナス核微生物を投入し、ゴジラ凍結完了。

・最終決戦が新宿だった時期があった。84ゴジラへのリスペクトと、TOHOシネマズ新宿にゴジラ像を作るのに合わせてのアイデア。

・出渕裕のこだわり。水深が浅い東京湾で、ゴジラが頭を出してくるシーンというのはありえないと主張。「いつもは妄想ばかり語っているくせに(庵野)」。4足形態のきっかけとなった。

・当初予算は(ピー)億円。庵野は無理なので降りると言ったら、東宝が再検討。かなり経ってから、ようやくある程度の額を提示。それでもゴジラをそれなりに描くにはまるで足りない、最低限の数字だった。一時は、「クロニクル」のようなフェイクドキュメンタリー方式の提案もしたが、東宝は看板作品なので猛反対。

・東宝は、尻尾ビームも猛反対したが、強行した。

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