パンドラの匣を開けてみたら、そこは空洞だった。
予算消化したはずの盛り土代金は、いつの間にか森喜朗と内田茂のふところを埋めることになる。
スーパーゼネコンが仕事を分け合い、談合して高値落札させた旨味の一部が、当然のように森喜朗と内田茂のふところを潤すことになる。
田中角栄しかり、金丸信しかり。所詮、そんな風にできている。
小池女史のような正義の味方がいなかっただけのこと。
さて、東京都の役人たちはこのアンダーグラウンドな疑獄をどのようにさばいていくのだろう。
神奈川県民としては、他人事のようにワクワクしながらニュースを観ることになる。
オリンピックが終わり、テレビの楽しみが消えた最近、豊洲のニュースが面白い。
早いところ、お白洲に悪行三昧の越後屋どもが首を並べるようになればなお楽しいが、もはや真相は藪の中、やわたしらずと云ったところ。
ヒマだったので“やわたしらず”に行ってきた。
本名は、八幡の藪知らず(やわたのやぶしらず)
京成八幡駅から徒歩圏内にあるというのに、ここの森(ヤブ)に足を踏み入れると、一生出てこられないと地元の人から恐れられている場所。
富士の樹海が、千葉県市川市にもあったのだ
現在は千葉街道(国道14号線)が遮っているが、その昔は藪知らずと地続きだったはずの下総の国総鎮守八幡宮、『葛飾八幡宮』
葛飾と言いながら、東京都ではなくここは千葉県。
かつての「葛飾」は、東京、埼玉、千葉、茨城、一円に渡る広域な地名だった名残である。
従って、この地は『東葛』とも呼ばれ、下総の国府がこの近く、国府台に在ったということ。
《葛飾八幡宮》
御朱印を待つ間、境内を散策。
国指定天然記念物・「千本公孫樹」(千本イチョウ)が、見事に雄大。
一本の大木ではなく、細い樹木が根っこに集約して1つの大木を形成している勇姿。
富士塚は、氷あずき練乳がけのようなモニュメントで富士山を象っていた。
せっかく、市川に来てこれ1件じゃ、貧乏性(自称)の名折れ。
《真間山・手児奈霊神堂》
南無妙法蓮華経な寺だけど、それなりに謂れのある寺院。
その昔、それはそれは美しい手児奈姫がこの地に居た。
男たちは手児奈姫に求愛したり、ストーキングしたり、あの手この手で近寄るが、手児奈姫ったら誰に対してもつれない素振り。
恋に落ち、そして敗れ去っていった男たちは病にかかり、死に至る。
手児奈姫、自分が生きているから男性たちを不幸にするのだと悟り、夕日とともに入水自死。
心優しいお姫様の霊に鎮魂をと、ここに霊神堂を建立したという謂れ。
さだまさしが境内に桂の木を献上していたが、手児奈姫を綴った楽曲でもあるのだろうか。
誰か、さだまさしファンの人は、教えて欲しい。
境内にある睡蓮の池。
水面を覆ったハスの葉は妖艶で厳か。
残念ながら池の水は清涼とは程遠く、よって見物客もこの時間は皆無であった。
岐阜・モネの池を見てしまったおいらとしては、池の水を総取っ替えしてあげたい気分。
ベンゼンなしの水なら、なお良いんだが。
■豊洲市場、主要3棟の地下にたまった水確認 成分調査へ
(朝日新聞デジタル - 09月14日 20:18)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4193600
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