
「今年は何処へ行くか、決まってるんだろうね

」
およそ1週間ほど前、かように追及を受けていたおいら。迷うことなく「箱根」と答えておいた。
毎年9月第1月曜日に実施している夫婦健康診断(半日ドック)の日。
午前中で検診が終わるので、例年、そのあとは小旅行と決め込んでいたのだが、一昨年は川崎での映画鑑賞→スーパー銭湯

、昨年は木更津アウトレット→舛添温泉

(竜宮城)と企画をサボリ気味だったので、先手を打ってきたワイフさんだった。
「箱根」には、我が夫婦のライフワークのひとつ、箱根駅伝街頭応援に関係の深い《駅伝ミュージアム》がある。それほど、立派な施設ではないが来年の駅伝開催までには一度見せておきたかった場所。横浜新道から東名高速への接道が完成したことで2時間も要さずに元箱根に行くことができる。
こんな目的があれば、きっと痛くて辛くもあろう主婦検診も、毎年楽しみに受けることができるはずだ。
8時20分に受付を開始して、おいら♂は10時15分終了。そのあと、待つこと30分、オプションの主婦検診を終えたワイフさん♀が終了し、いざ黒マーチ
途中、小田原厚木道路での事故渋滞10分を加えて12時40分、箱根湯本を通過する。
富士屋ホテルのビーフカレーでも、と誘ったが、ワイフさん、読んでいた横浜ウォーカーを拡げて、ここへ行こう、と決断
当たり前のことだが、おいらに拒否権はない。
《じねんじょ蕎麦 九十九》★4.5
あらためて記しておくが、おいらは納豆が嫌いである。
どのくらい嫌いかというと、

「オスカーさん。ゴキブリが2500匹入ったお風呂へ入るのと、納豆1粒食べるのと、どちらか選べと言われたら、どちらを選びますか?」
と、聞かれたら、迷うことなくゴキブリ2500匹のお風呂へ入る。
その理由は、ネバネバ系が超苦手な人間であることと、どうせゴキブリ2500匹のお風呂なんて作れるわけないからだ。
ことほどさように、オクラ、山芋、じゅんさい、江頭2:50など、ネバネバした食べ物は全部ダメ。
それを知りながらも《じねんじょ蕎麦 九十九》とは、我ながら偉いものだと自画自賛。
蕎麦屋でありながら、地中海をイメージしたスタイリッシュな店内。
今年7月にオープンしたばかりだが、テレビ番組にも紹介され人気は上々のようだ。
天そば定食をオーダーすると、10品の小皿からアペリティフが3点選べる楽しみ付き。
自然薯のとろろ麦飯も、いざ食べてみるとネバネバも気にならず完食満足。
セットに付けたコーヒーは、客が見ている前でドリップしてサービスしてくれる手の凝りよう
土曜・日曜は1時間待ち当たり前とかで、たいして待つこともなく食事にありつけた我が夫婦、大したものだ。
結局、1時間ほど滞留してしまい目的の駅伝ミュージアム到着は14時30分。
ワイフさんのことだから、小さな展示室を駆け抜けて5分ぐらいで退館するだろうと、高をくくっていたら、これがなんと滞留時間100分
いつものワイフさん、美術館滞留時間の24館分の長さで、閉館時間16時30分が迫っていなければ、2時間を超えていたかもしれないのだ。
彼女にとってはモネやゴッホより、山の神が芸術的美しさを感じるらしい。
映像室に流れていた白黒フィルムの「ニュース映画」や駅伝中継ダイジェストを最初から最後まで全部パーフェクト鑑賞のおまけ付き。
かつて映画館で掛けられていた《ニュース映画》。
それほど年齢は違わないのに、ワイフさんは見たことがないと言っていた。
10分以上も予告編を垂れ流す映画館たちよ、もう一度、ニュース映画の誕生をリバイバルせよ。
お陰さまで、おいらが行きたかった《箱根神社》は行けずじまい
芦ノ湖から国道1号線を登って下って、箱根湯本の日帰り温泉で疲れを癒す。
1時間ほで、ゆっくりと温泉に浸かり、帰路は小田原厚木道路→東名高速→尻手黒川を経て100分ほどで帰宅なう。
美術館の多くに後ろ髪を曳かれながらも、食に文化に触れた半日箱根。
さぁ、来年はどこへ行こうかね

一生行かないんだろうな〜と思う都道府県といえば? 3位「青森県」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=45&from=diary&id=4177426
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