成田空港、14時。
4月17日に異国の地へ出かけていた次女ちゃんが、短期留学(自称)を終え帰国。
親バカ(自称仮称)なおいらたち夫婦は、月曜日にも関わらず黒マーチを駆ってお迎えに駆けつけた。
しかし、成田空港往復だけでは終わるわけがない貧乏性夫婦
「晴れたら潮来のあやめ祭り、雨だったらアウトレット」と予め選択肢を絞り、今朝の空模様で目的地を選ぶ。
関東地方、朝からかなり激しい雨模様だったので、ナビは自ずから“酒々井アウトレット”を検索する。
9時30分、いざ成田まで
11時15分、東関東自動車道・酒々井インターを出ると、右手に酒々井温泉とアウトレットが既に見えてくる。
それほど広くない《酒々井プレミアムアウトレット》。
車から出ると、当たり前のように雨が止んでおり、傘いらず。
外周から内周へ、ゆっくりとショッピング。
細かい買い物を繰り返していたら、目的のフライト到着時間まで40分を切った。

「到着してから税関通るまで30分ぐらいかかるから、まだ大丈夫

」
ランチに選んだ《だし処はんなり》
京都らしい店名だが、メニューをみると『千産千消』の食材、と書いてある。
「ちさんちしょう」と読ませて、地元・千葉産の逸品を調理しているそうだ。
だし処、とあって、お吸い物が会席料理屋のように上品で美味い。
レジでいつものように、おねえちゃんに語りかける。

「チェーン店ですか?」

「いえ、ここだけなんですぅ」

「とても美味しかった

」

「オスカー様ぁ〜


(一部、妄想)
外で待つワイフさんに頭をひっぱたかれ、さらに後ろ髪を曳かれながらアウトレットを後にした。
酒々井ICから成田空港まで、わずか15分。
フライトインフォメーションを見ると、予定よりも15分前に到着済み。
LINEには「着いた」の3文字。
到着ゲートにはテレビ東京『youは何しに日本へ』の取材陣。
まじに台本なし、いきなり声かけで進めている。テレビ東京の番組は、常に本気である。
待つこと10分ほど。
次女ちゃんがどでかいトランクを曳いてやってきた。
笑顔。
久しぶりの再会を、ワイフさんとのハグで分かち合い、駐車場までの道のりで哀しい事実の伝達。

「ザック、居なくなっちゃった

」

「ほんとに居なくなっちゃったの?」

「うん。あまり話したくないんだ

」
ザックについてはこれでおしまい。
機内ではランチを食べていないから、と、驚くことにもう一度酒々井アウトレットへ向かい、『銚子丸』なる回転寿司で日本食リバイバル。
留学(次女自称)前も、それなりに会話はしていたけど、今日はいつも以上に反応がいい。
一番の思い出は、

「ラスベガスで1ドルが300ドルになった。これで生活費の足しになった

」
カエルの子はカエル。
いきなりのギャンブル話には驚いた。
友人に連れて行ってもらったラスベガス。スロットマシーンでいきなりの300ドル。
ルーレットもあたりが続き100ドルを儲け、大して現金を持って行かなかった彼女の干天の慈雨となったそうだ。
留学先はシェアハウスなんだけど、日本人だらけ。
友人を多く作ったようだが、英語の勉強は父親(←おいら)に語ることはない程度だったようだ。

「楽しかったか?」

「うん、また行きたい」
そりゃそうだ。おいらだって、すぐにでもラスベガスに飛び込みたい。
アウトレットでソフトクリームを食べながら、会話が続く。

「あんた、どーでもいいけど、早く仕事見つけなさいよ

」
さすがはワイフさん、すぐに現実へ引き戻す。
ちなみに、ワイフさんと次女ちゃんが「成田ゆめ牧場ソフト」、おいらが「PIERRE MARCOLINI」のチョコ+カスタードミックス(写真のやつ)。おいらの勝ち
17時30分、無事に帰宅し安心安堵。
時差ボケで既に就寝してしまったが、喜々として祖母や姉妹に話すロスアンゼルスの思い出に、やりきった自信がみなぎっている。
良い経験をしたもんだ。羨ましい。
何しにアメリカ行ったか、なんて、あまり意味がない。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1952022776&owner_id=8666179

アンジェラ・アキ留学終え帰国、ミュージカル制作へ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=4018368
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