ゴールデンウィーク、真っ最中。
NHKは今でもこの言葉を使ってはいけないのだろうか?
情けない。
さて、こちらは毎年のように映画三昧、或いは映画鑑賞しかやることがない黄金週間。
連日の映画感想日記。
情けない。
映画レヴュー。
039『ちはやふる 上の句』★5.
評判の良さを聞きつけて、少女マンガ原作映画をイッキミ。
上映開始9時前という早起き映画だが、この決断、間違ってはいなかった。
古くは『ウォーターボーイズ』や『シムソンズ』、そして『スウィングガールズ』、『書道ガールズ』など高校生+クラブ活動の秀作にヒケをとらない作品だった。
何を隠そう、隠す必要もないが、中学時代は百人一首学内チャンピオン(自称)で、決まり言葉《むすめふさほせ》を記憶して、しっかりと自分の目の前に並べていたインチキハミちん野郎だった。
原作のあたたたたたかさが伝わってくる配役が磐石。
広瀬すずは、裏方さんに対する考え方が、どれほど失礼に当たるものなのか、前作『海街ダイアリー』と本作を経験して、身に沁みたことだろう。
ストップモーションのアップでも、その可憐さが伝わる伸びしろ十分な女優さん。
これからも期待したい。
『舞妓はレディ』で、そのタレント性を200%発揮した上白石萌音が、まるでアテ書きのようなぴったりハマったキャスティング。他にもツクエくん、メガネくんなど脇を務める彼らも素晴らしい。
まさか、何度も泣かされるとは驚きの★5.
下の句が楽しみで震えてきた。
040『ちはやふる 下の句』★4.5
さすがに取ってつけたようなエピソード満載で、前後半パーフェクト評価とは行かなかったが、それでもオススメの★4.5
最近流行りの2部作商法には今でも腹立たしさを感じるが、確かに3時間30分をこの軽さで突き抜けるのは容易ではない。
下の句の特筆は、かるたクイーン・松岡茉優
おやじ(←おいら)、イチ押し。
さて、上の句、下の句に次いで、3作目も製作決定。どうなることやら。
034『スポットライト 世紀のスクープ』★4.5
鑑賞後の印象は『大統領の陰謀』アナザーストーリー。
『大統領・・・』は、超映画マニアだった中学生時代に1度目鑑賞。
何がなにやら、ちっともわからんちん。
その後、数年経って自由が丘武蔵野推理劇場で開催されたロバート・レッドフォード特集で再鑑賞した時に、マスコミの正義に感動したことを記憶している。
そして、このような社会派映画を理解できるようになった高校時代の自分自身にも感動した。
本作『スポットライト』もマスコミの矜持を正面から採り上げる社会派映画。
故にデートムービーにはオススメしない
アカデミー賞作品賞受賞。
041『レヴェナント:蘇えりし者』★2.
驚きの低評価。
アカデミー作品賞であり、デカプリオ主演『タイタニック』(1997)。
この手の作品を苦手な理由が、絶対に死ぬ状況にありながら“主人公生き長らえる”のあざとい演出が嫌いだから。
デカプリオの主演男優賞は当然の評価であるが、それにしても2時間30分が辛かった。
グリズリーに襲われてからの2時間10分は、彼の生命力を描き続けるだけのアクション映画。
主演男優賞を祝福にきた女性観客は、合わせたようにスクリーンから目を背けること多数。
坂本龍一の音楽すら罪深い。
さてさて、GWはまだまだ続く。
明日からは少し映画館から離れてみよう

日本アカデミー賞最優秀作品の「海街diary」が5月21日地上波初放送
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=3973629
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