http://eiga.com/news/20151222/8/
いい記事だ。また109シネマズ大阪エキスポシティのIMAXシアターへ行きたくなる。
自分が覚えている最初のIMAX体験は、81年のポートピア博のダイエーパビリオンだ。これはドームスクリーンを使ったオムニマックスというもので、現在映画館で見られるIMAXとは別の規格だが、このIMAX社による特殊映像の体験が、自分の映画の嗜好に大きな影響を与えている。
その後、富士通が作ったつくば博の「ザ・ユニバース」や花博の「ザ・ユニバース2」を見て、巨大スクリーンと3D映像の迫力に、大いに魅せられた。
日本で最初にIMAX規格の映像が上映されたのも大阪万博なので、IMAXシアターへ行くために大阪エキスポシティへ向かうというのは、ある意味当然のことなのかもしれない。
大阪市立科学館にあったオムニマックスで、「スター・ウォーズ/エピソード1」公開に合わせて作られたメイキング映像を見たことがある。「スター・ウォーズ/エピソード4」の冒頭、スターデストロイヤーが頭上を進んでいくシーンをドームスクリーン用に新たに撮影した映像を見た経験は、貴重で人に自慢できるものだ。
天保山のサントリーミュージアムにあった超巨大IMAXスクリーンでは、商用映画はほとんど上映していなかったが、稀に「マトリックス」や「ポーラ・エクスプレス」を上映していて、それらをことごとく見逃したことは残念だ。そこでは基本的にドキュメンタリー映画ばかり上映しており、02年に見た「スペースステーション3D」のスペースシャトルから地球を見下ろす映像は圧巻だった。
東京に住んでいた頃に、品川プリンスシネマの元IMAXスクリーンで「スーパーマン・リターンズ」を見た。また、高島屋内にあった元IMAXスクリーンの新宿テアトルタイムズスクエアで「時をかける少女」を見た。いずれも、映画自体はIMAX仕様ではなかったが、巨大スクリーンによる迫力を堪能した。
09年からデジタルIMAXが普及し始めて、喜んだのもつかの間、既設のシアターを改装したデジタルIMAXの環境はイマイチで、映画ファンからはLIEMAXと貶されたほどだった。最初のうちは、せっせとIMAXスクリーンのある109シネマズへ足を運んでいたが、2年ほどで見切りを付け、「パシフィック・リム」のようにIMAX版の評判が非常に良いものに限って、見に行くようにしていた。
「スター・ウォーズ/エピソード7」は、約2年ぶりのIMAX体験だった。この映画では、IMAXカメラで撮影したシーンがはっきりと分かるし、とても迫力があったので良かった。今後も、IMAXカメラで撮影したシーンがある映画かどうか、その辺の情報はしっかり宣伝で流してもらいたいと思うが、そうするとIMAXカメラを使っていないのにIMAXシアターで上映する映画の客足に影響しそうだから、あまり情報を流してくれないかもしれない。
IMAXの欠点である入場料金の割増感は、4DXが登場した現在、ちょっと軽くなっている。
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