上野・東京都美術館がヒトで溢れているらしい。
前売りチケットを持っていたし、どうしても観たかった『印象、日の出』
フライヤーにある“21年ぶりの東京”が事実であれば、どうやら初見の作品だ。
水曜日の午後、激務の隙を縫って行ってきた。
懸念された館外までの行列はなかったが、地下ロビーに入るといきなりの行列。
立て看板に「入場制限10分待ち」の告知が書かれている。
10分程度なら上出来かモネ。
とりあえず、大行列の最後部に並んでみる。
前を見渡すと、見事なまでにおばちゃんだらけ。
世界のおばちゃん全員を連れてきても、これほどまでにはなるまい、と思える程の行列だ。
しかも、そのおばちゃんたちが微妙な感じで腰をくねらせて両足を踏ん張っている。
何かの宗教団体なのだろうか?私の青い鳥。
気になったので、聞いてみた。

「すみません、これ、入場の列ですよね」

「女子トイレの列よ

ど変態

」
OMG
間違えたので、隣の列に並びなおす。
これがほとんど動かない。
気になったので、聞いてみた2。

「すみません、これ、入場の列ですよね」

「入場券買う人の列よ」
OMG2
チケットはすでに手の中にある。
もぎりのブースまで行ってみた。
ちょっとした行列ができていたが、ほんのしばらくで入館できた。
冒頭の肖像画から二重、三重の行列ができている。
水曜日の午後でさえ、この混雑。土曜、日曜を想像するだけでもおぞましい
クレマチスやアイリス、チューリップの作品が華々しい。
《収集家としてのモネ》なるコーナーに掲げられたウジェーヌ・ブーダンの小作品群。
理由は分からないが、モネの作品よりも鑑賞者の行列が太くて長い。
しかも、行列はほぼ動かない。じっくり鑑賞しすぎである。
LBF(地下)展示室からエスカレーターで1レベル上がり、1F展示室。
いよいよメイン・ディッシュ。
『印象、日の出』★10000.
見事である。まるで裏面からライティングされているかのように輝いて見える作品。
天井からのスポットライトのエフェクトだろう。
昨年10月、同じモネの作品『かささぎ』を観たときに感じた印象と同感覚の感動。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1933136172&owner_id=8666179
秩序ある日本人たちは、2つのルートに分けられた『印象、日の出』の前で、立ち止まることなく作品を眼前で鑑賞したり、3歩下がってじっくりと作品を堪能したり。
ちなみに、おいらは眼前コース2回転+後方立ち1分間。満足。
大部屋に行くと、主張する睡蓮たち。
モネ美術館やベネッセ美術館にあるような回廊型の展示ではないが、中央に直立して観ると、さらに深い感動が湧き上がってきた。
2F展示室には題して『最晩年の作品』。
86歳でなくなる直前、数年で書き上げた多くの作品群。
まるでゴッホのような筆圧で、白内障で衰えた視力を補っている。
『印象、日の出』の時期に比べれば、評価などすることができない暴作だが、命の主張をそこに観た。
『印象、日の出』は、10月18日まで展示され、10月20日からは別のシンボルとなりえる『サン=ラザール駅』が代わって展示される。
ということは、2作品を見るには、再度全ての作品を見直さなければならないようだ。
コストも2倍。
この公開方法は、あまり褒められたものじゃない。
残念なことだ。
約束通り、1度目の出口は出ることなく2有目に向かう。
鑑賞者はさらに数を増していた。
1週目で気になった作品だけをしっかりと見届けて、『印象、日の出』も、もう1周。
スタートからゴールまで通算1時間50分
じっくり鑑賞できる方で助かった。
これが、ワイフさんだったら、15分で出口にたどり着くかモネ
今夜の三女メイドケーキ
『パッションフルーツ・フロマージュ》★5.
んまい
こうして、今夜もブタになる

夫・妻が好きすぎる人の特徴ランキング
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=45&from=diary&id=3652463
ログインしてコメントを確認・投稿する