特撮好きの自分にとって、特撮とは映像作品であり、したがって着ぐるみによるアトラクショーは、まがい物という認識だった。特に子供の頃は。
さすがに今は、それはそれ、これはこれとして楽しむことが出来るし、それ以上にアトラクショー自体が進化している。今回、わざわざ有料のアトラクショーを見に行こうと思ったのは、次の売り文句に惹かれたからだ。
・スポーツのトップアスリートが繰り広げるウルトラパフォーマンスバトル
・3Dプロジェクションマッピングでアクションと連動した映像演出
うん。すごかった。ぴっちりしたタイツと視界を遮るマスクでアクションをこなすウルトラ戦士もすごかったが、ウルトラマンとシンクロした地球人という設定で、ステージを縦横無尽に駆け回り、飛び回る役者たちは、ほんとうにすごい動きだった。文字通り宙を舞っていた。ワイヤーとか無しで、ジャンプ力だけで。
舞台の仕掛けも面白かった。プロジェクションマッピングで光線技の表現したり、百体怪獣ベリュドラの巨体がステージに登場したり(といっても、バルーン製の首や手だけだが、それでもステージいっぱいに広がって、大迫力だった)、観客には遠隔操作で光る腕輪を配って、子供が応援するタイミングを知らせていたり、いろいろ新鮮なショーだった。
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