mixiユーザー(id:6810959)

2015年04月06日01:29

361 view

映画日記 『ソロモンの偽証 後篇・裁判』

2015年4月5日(日)

『シャークトパス VS プテラクーダ』(2015年)
ケビン・オニール:監督
駅西・シネマスコーレ

見る前に、夕食がわりのハンバーグをのせたあんかけスパゲッティを食べ、シネマスコーレの近くにあるビック・カメラの酒売り場で日本酒の試飲をしてしまった。
やばいなあと思ったら、やっぱり寝てしまった。

昨晩、ネットで見た予告編では爆笑コメディ映画かと思っていたら、あまり笑うところなし。
満腹とアルコールのせいもあるが、3分の1ぐらい寝てしまった。
期待した割りには、面白くないなあ、なんて思いながら劇場を後にし、次へと向かった。

実は、次が本日の本命。
まあ、これだけ寝たのだから、本命作品で寝ることはないだろう。


『ソロモンの偽証 後篇・裁判』(2015年)
成島出:監督
名駅・ミッドランドスクエアシネマ

前編があまりにも良かったので、4月11日封切りに後編が待ち遠しいかった。
ところが、数日前に先行上映があることを知って、金曜日の夜に、ふだんは使わないネットでチケット購入をした。
この前の映画で、よく寝たので、体調もバッチリだ。

本公開前だから、作品の内容について書くことはできない。
まったく、別な感想を書く。

映画『ソロモンの偽証』に出てくる15歳の少女と少年たちに、大切なことを教わった。
自分が15歳というか、10代だったときのことを思い返した。
中学生の後半から高校生の頃、わずかな小遣いを握りしめて、映画館へ通った頃のことだ。
あの頃は、1本の映画も、おろそかにしなかった。
眠くても、なんとか我慢しながら見ていたという記憶がある。
ひょっとしたら、寝たことがあるかもしれない。
否、10代の頃に映画館で寝た記憶が、まったくないのだ。

それなのに、この日の私のていたらくといったら。
映画を見ない人生より、映画を見る人生を選んでしまったのだ。
身銭を切って映画館に入った以上は、やはり真剣に作品と向き合おうと、あらためて思った。

そして、60歳になって思った。
確かに、人生の中で10代というのは、意味のある素晴らしい季節だ!!

前編を見た時の日記で、藤野凉子のことだけを誉めたが、彼女をサポートする、きりっとした眉毛が印象的な女学生・倉田まり子役の西畑澪花も、イイッね。


6 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2015年04月>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930