が、これですべてが終わったのではなかった。ここから人類の新しい歴史が始まったのである。もしイエスがいかに偉大に人物であっても、十字架上に人類の罪を負わなかったとすれば、世界の歴史を変えるような存在にはならなかったであろう。
また、イエスの死が単なる死であり、その死ですべてが終わりであれば、今日まで二千年、キリスト教はつづくことがなかったであろう。キリスト教の中心はこの十字架の死と、そして生前イエス自ら預言されていたように、三日目に甦ったという、復活の事実なのである。
(三浦綾子『新約聖書入門』)
今日はイースターでした。
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