劇場版プリパラの4パターンのうち、金曜最終回のみの限定上映バージョンを観て来た。もちろん、応援上映形式。
他のバージョンとの違いは、プリティーリズムパートが男性キャラのライブシーンばかりであること。あと、他のバージョンではプリパラの主人公が映画の前口上を述べるのに対して、速水ヒロという前シリーズのサブキャラが前口上を述べること。そのため、客層も他と違って女性率が高く、カットが変わる度にキャーキャーと歓声が上がる。のみならず、他バージョンは基本的に過去のテレビシリーズの総集編であるのに、このバージョンでは男性キャラ、オーバー・ザ・レインボーのライブシーンが新作カットとなっている。どう考えても一番気合いが入って作られているのだ。オーバー・ザ・レインボーの三人が次々とスクリーンから客席に向かって壁ドンをしてくると、そらもう劇場内は姦しいのなんのって。
プリティーリズムを見ていなかった自分は置いてけぼりだったけど、場内の盛り上がりを見ているだけでも面白かった。
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