mixiユーザー(id:8666179)

2014年12月17日22:34

465 view

GIDのこと

GID。
Gender Identity Disorder.
某業界からのミッションで、GID=性同一性障害の当事者である方々と会う機会を得た。
一人はFtMで、もう一人はMtF。
M=male,F=femaleだから、身体が男性で、心(性の自己意識)が女性の方は“male to female”、MtFと称される。
生半可な知識では、“良し”と思った行動であっても感情を害される可能性もあるし、そもそも性同一性障害に関して無知こそゆえ、偏見や差別を抱いている人々も多くいるのが事実。

自分自身は元来、セクシャル・マイノリティ(LGBT)の方々に対しては、快く交友をもてるし、その自信もある。絶対に偏見を持ったことはないし、今後も持つことはない。
映画『ロッキ・ホラー・ショー』でトランスジェンダーを知り、『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』なんていう映画も印象に深い。
初めてGIDを真摯に捉えたのは『金八先生』の上戸彩。
自分では“名演だった”と感想を宣(のたま)ったが、当事者の感想は「ドラマなりの味付けがされていますよね。ワンクールでこの問題が解決するわけ無い(笑)」と、余裕の弁。
それでも、「多くの国民が金八先生によって性同一性障害を認知してくれたことはありがたい」と、それぞれが笑顔で語ってくれた。

金八先生のドラマが終わってからしばらくしてのこと。
競艇選手の安藤千夏選手(女流レーサー)が、GIDであることをカミングアウト、安藤大将と改名し男子選手として再デビューを飾ったことがあった。
当時、その勇気に感動してしばらく応援していたが、百戦錬磨の男子選手の中にあってはさすがに戦績は伸びず、カミングアウト後、2年で選手生命を終えた。
(その後、カナダで性別適合手術《=本来のあるべき性に戻すので「性別適合手術」というそうだ。GID当事者の場合は、決して「性転換手術」ではない!》を受けて、戸籍上も“男性”となり、現在は霊能者として活動をしているそうだ)

先日のNHKスペシャルや、『ごめんね、青春!』のコスメと、このミッションを受けてからテレビでGID関連の番組を偶然に観て、さも“予習済み”の心持ちで今日の対談に望んだが、彼ら、彼女らの苦労は想像を超えていた。

この仕事を引き受けるときに、某協会のお偉いさん方にその知識を問うてみた。
ここに書くのもはばかれるほどの無知ゆえの差別、偏見。
つまりは「オカマ」やら「水商売」などという単語が飛び交う始末。

今回、ほんの一歩を踏み出したアクションプランだが、アドバルーンを上げたまま終わってしまうのか、それともほんの少しでも潮流を生み出すことができるのか。
皆目見当がつかないが、1人でも、2人でも、或いは大勢でも、GID当事者の方々にストレスのない毎日を送ってもらえることができるよう、このミッションを続けていきたいと思っている。

蟹座「国の支援や、理解は進んでいるんですか?」
ひよこ「そもそもマイノリティ(少数)ですから、政治家たちは動いてくれません。ただ、ようやく日本も諸外国の法令に倣って少しづつ改善はされています。」
先進諸外国では古くから認められている法的性別の訂正については、日本では、ようやく平成15年、性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律が制定された。
それでも、まだまだ制約も多いそうだ。
政治家たるものは得てして、票に繋がらないマイノリティのためには働かない。
特に選挙が終われば、決して働かない。



トイレ城田優がゲイ告白? ファンに衝撃
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=3189194
36 30

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2014年12月>
日 月 火 水 木 金 土
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

最近の日記

もっと見る