自分が観た東宝系の劇場では、本編上映前に「テッド」の予告編で場内が沸いたが、新宿バルト9では「変態仮面」の予告編が流されたとか。すげー企画通す奴がいたもんだ。スタッフ情報早く出て来い。
んで、「ヱヴァQ」本編の方だが、良くも悪くも予想を裏切る展開だった。だが、感心するのは情報統制の上手さだ。ネタバレが耳に入るのを恐れて気を付けていたとはいえ、それ以前に事前情報がほとんど流れてこなかったのがスゴイ。
例のピアノの予告編なんて、ふざけてるなぁと思ったけど、今となってはあれも効果的だったと分かる。あの曲が結構気に入ってしまったし。
通常シネコンでは、公開前にフィルムやデータが届くとテスト試写を行って、上映に問題が無いかチェックをするのだそうだ。映画館のスタッフはその試写を楽しみにしていることも多いらしい。しかし「ヱヴァ破」の時に、ユナイテッドシネマ系列のシネコンから情報が漏洩してしまったらしく、今回その系列での上映館は思い切り絞られてしまったのだとか。でもって「ヱヴァQ」ではシネコンの支配人など非常に限られた人間だけでテスト試写をして、バイトのスタッフなんかは締め出されていたんだって。
そこまで徹底したからこその公開当日の盛り上がりなんだろう。また、そこまで統制する力があるってのが「ヱヴァンゲリヲン」の価値を示しており、本当にスゴイと思うのだ。
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