久しぶりにこの映画を劇場で観たが、やはり面白い。お涙頂戴の親子モノとして見るだけでは勿体無い、よくできたシナリオだ。主要キャラが皆それぞれ、何らかの欠けたところがあり、めまぐるしいほど過密な冒険を通じて、それぞれ心の回復を果たす様を、きっちり描いて見せる。
3D化したことによって海中の表現力が上がったというような話を聞いて、興味を持って観に行ったのだが、むしろ9年前の時点で表現が完成されていたことを再確認した気がする。いずれにせよ特別料金1200円はお得だった。
併映の短編「レックスはお風呂の王様」はトイ・ストーリーのスピンオフ映画。幼女のお風呂シーンで、なにもそこまで・・・ってくらいに泡が仕事し過ぎだった(ワイアール星人か猩々左近かといったくらいに顔以外の部分を泡で隠していた)のを見て、アニメの表現における日本と日本以外との差を痛感した。
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