8/9(土)、名古屋フィルのスペシャルコンサートを聴く前に、名古屋市科学館で特別展「古代DNA〜日本人のきた道」を観る。
・会期 7.19〜9.23
6.15迄上野の国立科学博物館で開催されていた展覧会の巡回だ。
◆概要
遺跡から発掘された古代の人々の骨に残るごく僅かなDNAを解読し、人類の足跡をたどる古代DNAの研究。
近年では技術の発展と伴に飛躍的な進化を遂げ、ホモ・サピエンスの歩んできた道のりが従来想像されていたよりもはるかに複雑であったことが分かってきた。
本展では、日本各地の古人骨や考古資料、高精細の古人頭骨CG映像などによって、最新の研究で見えてきた日本人がやってきた遥かな道程と、集団の歴史が語る未来へのメッセージを伝える。
◆第1章「最初の日本人〜ゲノムから見た旧石器時代の人々」
沖縄県石垣島白保竿根田原洞穴遺跡4号人骨(旧石器時代)
その全身骨格と復顔。
◆第2章「日本の基層集団〜縄文時代の人と社会」
・定住生活の開始
・定住生活の進展
最古の土偶(高さ3.1cm)、滋賀県相谷熊原遺跡/縄文草創期/13000年前
・海岸部の縄文人と海の生活用具
宮城県里浜貝塚98-1号人骨(縄文晩期/3200年前)と土器
・山間部の縄文人と山の生活用具
長野県栃原岩陰遺跡KA-1号人骨(縄文早期/1万年前)と土器,骨角器
・縄文時代の家族葬
・縄文時代における循環・再生の死生観
男女からなる縄文時代の世界観
男性の象徴である石棒と母体の象徴である土器による生命誕生の儀礼
・動植物の再生を願う祭祀
中央前と左=サル形土製品,奥=イノシシ形土製品,右=ツキノワグマ形土製品
中央前=アワビ形土製品,左=シャチ形土製品,奥=イモガイ形土製品,イカ形土製品
・縄文人骨からわかること
北海道船泊遺跡23号人骨(女性/縄文後期/3600年前)と復顔
・DNAからみた縄文人の系譜
(続く)
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