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日記一覧
- 映画『遺灰は語る』
- 2023年08月31日14:12
8/29(火)、シネマイーラ浜松で『遺灰は語る』を観る。名作を数多く制作してきたタヴィアーニ兄弟。その兄ヴィットリオが2018年に88歳で亡くなり、残された弟のパオロが2022年/91歳、初めて一人で作った映画である。私は兄弟作品『塀の中のジュリアス・シーザ
- 築山御前 特別の日
- 2023年08月30日11:05
昨日8/29は築山御前の命日だった。ただの命日ではない、1579(天正7)年に亡くなったので、四百四十四回忌だったのだ。以下は今朝の中日新聞記事。行かなかったが、市内で関連イベントもあったらしい。浜松の西来院にある築山御前の墓には過去に2度詣でているし
- 静岡国際オペラコンクール･プレイベント
- 2023年08月28日22:26
8/27(日)、静岡国際オペラコンクールのプレイベントが静岡文化芸術大学の講堂で行われたので聴きにいってきた。3年毎に開かれている静岡国際オペラコンクールは今年が第9回になる。本来は2020年に開催される予定だったが、新型コロナの感染拡大のため今年に延
- 松田青子著『おばちゃんたちのいるところ』
- 2023年08月27日13:00
松田青子(1979- )の小説『おばちゃんたちのいるところ』を読む。副題に「Where The Wild Ladies Are」とある。この英訳本は「2021年世界幻想文学大賞」を受賞した。また、BBCの「The best books of the year 2020」、「TIME」誌の「The 10 Best Fiction Book
- 岡崎へ 〜 築山御前と信康の首塚
- 2023年08月25日22:55
少し前になるが、思い立って愛知県岡崎市に車で出かけた。東名高速道路を使えば1時間余で着く。行った訳は、徳川家康の正室 通称築山御前と嫡男 信康の首塚を見ようと思ったからだ。築山殿の墓は浜松の西来院にあって、見にいった事がある。以下レポート参照
- NHK「昭和の選択･選」〜『東条英機、開戦への煩悶』
- 2023年08月21日12:40
8/16(水)NHK-BS放送「昭和の選択・選」『太平洋戦争 東條英機、開戦への煩悶』。2020年12月の再放送。東條英機(1884-1948) は、改めて言う迄もないが太平洋戦争開戦時の首相。戦後の東京裁判で死刑となった。彼は何故無謀とも言えるアメリカとの戦争を選んだ
- 今夜の花火大会
- 2023年08月19日21:40
今夜、近所であった花火大会。知らずにいたので、音を聞き、慌てて2階の窓から撮ってみました。どうでしょう？うまく写っているかな？https://youtu.be/Y6v0cjG7DU8https://youtu.be/5lFFfsGFReU
- 「物語る絵画」 / 根津美術館
- 2023年08月17日11:00
8/12(土)は、夕刻からミューザ川崎シンフォニックホールでTBSK管弦楽団第14回定期演奏会を聴いたが、せっかくの上京ではあるし時間もあったので、その前に、根津美術館で企画展「物語る絵画」を観た。・会期 7/15〜8/20源氏物語や平家物語など人気を博した物
- TBSK管弦楽団 第14回定期演奏会��
- 2023年08月16日12:00
(続き)3.《ウエストサイド物語》より《シンフォニックダンス》《ウエストサイド物語》は1957年初演のミュージカル。脚本はアーサー・ローレンツ、作曲レナード・バーンスタイン。1961年には映画化もされた。シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』を基に、
- TBSK管弦楽団 第14回定期演奏会��
- 2023年08月15日14:08
8/12(土)、ミューザ川崎シンフォニーホールで行われたTBSK管弦楽団の第14回定期演奏会を聴く。これ迄第7回,第8回,第9回と聴いてきたのだが、その後、新型コロナやら台風やらとぶつかり、残念ながらしばらく聴く事ができずにいた。TBSK管弦楽団て何？ という人
- ダンス テロ･サーリネン･カンパニー《トランジット》
- 2023年08月11日18:13
5/21(日)のNHK-BS「プレミアムシアター」で放送されたテロ･サーリネン･カンパニーのダンス《トランジット》を観る。これ迄他に観た事のないダンスで、驚いた。フィンランドのダンサー･振付家テロ･サーリネン(1964- )が1996年に設立した自身のカンパニーのた
- 映画『共に生きる 書家 金澤翔子」
- 2023年08月07日17:17
8/3(木)、シネマイーラ浜松で『共に生きる 書家 金澤翔子』を観た。ダウン症の書家 金澤翔子と母 泰子、二人は二人三脚で苦難を乗り越えてきた。そして、今、翔子の書は多くの人々に感動を与えている。どのようにしてこうした事が実現したのか、映画はその不
- 映画『青いカフタンの仕立て屋』
- 2023年08月06日16:09
8/2(水)、シネマイーラ浜松で『青いカフタンの仕立て屋』を観る。モロッコの女性監督マリヤム・トゥザニ(1980- )が、婚外子を身籠った女性の問題を扱った『モロッコ、彼女たちの朝』(2019)に続いて撮った長編映画第2作め。前作同様、アカデミー賞のモロッコ
- 7月の「観た聴いた読んだ」、と、その他備忘録
- 2023年08月04日21:00
■■本題である「観た聴いた読んだ」の月次棚卸しの前に、日々の出来事や歳時記等、備忘のため少しばかり書き留めておく。7/3 中日新聞「窪島誠一郎による野見山暁治追悼文」https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1985455176&owner_id=33414067/7 晟(じょう)7歳
- 「森茉莉〜幸福な日々、書くという幸福」/森鷗外記念館
- 2023年08月03日07:00
(続き)7/26(水)、国立新美術館で「テート美術館展 光」を観たあと、乃木坂から地下鉄に乗って千駄木へ。駅の出口脇の団子坂を汗を拭きながら上がると、文京区立「森鷗外記念館」がある。古くはここに鷗外の居宅いわゆる「観潮楼」があった。Ɣ
- 「テート美術館展 光」/国立新美術館��
- 2023年08月02日08:00
(続き)・Chapter4「光の効果」1830年代には写真技術が発明され、その発展により19世紀後半、光は革新的な効果をもたらす事となる。人々は光に対し科学的な関心を寄せ、芸術表現にも合理性、実験的性格が広がる。幾何学的・抽象的な物体を被写体とし、光と影の
- 「テート美術館展 光」/国立新美術館��
- 2023年08月01日14:00
(続き)7/26(水)、虎ノ門の菊池寛実記念 智美術館で初めて河本五郎の革新的な陶芸作品を観たあと、六本木の東京ミッドタウンのガレリアにて昼食は「伊吹うどん」。いりこの出し汁がコシのあるうどんに絡んで実に濃厚。国立新美術館では「テート美術館展 光」を
- 「河本五郎〜反骨の陶芸」/菊池寛実記念 智美術館
- 2023年08月01日00:00
(続き)7/25(火)は丸の内ストリートギャラリーで現代彫刻を観たあとタクシーで移動、16:30過ぎ頃、人形町のNインにチェックイン。この辺りは昔ながらの呑み屋が多いと聞いて、愉しみにしていた。ひと休み後、付近をぶらつき、甘酒横丁の「山葵(わさび)」なる小
