(続き)炭坑記録画(1955-84) 山本作兵衛(1892-1984)筑豊で生まれた山本作兵衛は7歳(かぞえ)で炭坑に入り、その後18ヶ所を転々、採炭員や鍛冶工員として渡り歩いた。1955年に63歳で退職すると、夜間警備の仕事の傍ら、炭坑の様子を後世に伝えるため、絵筆を取
11.24(月・祝)に名古屋に出た主目的は、先にレポートしたように、愛知県芸術劇場大ホールでネザーランド・ダンス・シアター来日公演を観る事だったが、その前に、同じビル内にある愛知芸術文化センターを中心に開催されている国際芸術祭あいち2025「灰と薔薇のあ
(続き)3)演出・振付・照明デザイン・美術・衣裳 アレクサンダー・エクマン(1984- /スウェーデン)音楽 ザ・デイヴ・ブルーベック・カルテット《テイク・ファイブ》照明デザイン リセット・ファン・デル・リンデン衣裳 ヨランダ・クロンプストラ初演 2018.11.15/ザイダース
11.24(月/祝)、愛知県芸術劇場大ホールで行われたネザーランド・ダンス・シアター(NDT2)来日公演2025を観た。日本公演は全部で3回。先に神奈川芸術劇場で2回やっている。NDTは昨2024年7月、神奈川県民ホールでの公演を観て震える程の感動を覚えた。その記憶は
11.2(日)、NHK-Eテレの「クラシック音楽館」で放送されたテリー・ライリー(1935- )の《SUN RINGS》を聴く。端折らずに言えば〈弦楽四重奏、合唱、そして事前録音された宇宙音のための《SUN RINGS》〉となる。弦楽四重奏は1973年結成のクロノス・カルテット。リ
11.20(木)、NHK-BS「世界のドキュメンタリー 選」で放送された『ラ・シングラ 幻のフラメンコダンサー』を観る。初回放送は2024.12.20の「ドキュランドへようこそ」。「ラ・シングラ」の本名はアントニア・シングラ(1948- )。バルセロナのソモロストロ地区、ロ
11/16(日)の中日新聞、掛川市にある資生堂アートハウスが来年2026年6月に閉館するとの驚くべきニュースが掲載された。資生堂アートハウスは1978(昭和53)年に、同社掛川工場の近くにオープン、美術品,工芸品の収集・保存・展示をしてきた。コレクションの中心は
11/8(土)に開かれたオークションで、葛飾北斎(1760?-1849)の肉筆浮世絵画が6.21億円で競り落とされたとのニュースが話題になった。北斎作品の落札額としては史上最高額だとの事。従来の最高額は、昨2024年3月、ニューヨーク・クリスティーズにおける《富嶽三
(続き)東寺の宝物館は開館60周年を記念し、春季に続きこの秋も「東寺名宝展〜国宝 密教法具と金工品」を開催中。・会期 9.20〜11.25この館には膨大な量の国宝・重要文化財が収蔵されている。中でも有名な国宝《両界曼荼羅図》は、残念ながら出展されていなかっ
11/11(火)、美術館「えき」KYOYOで生誕100年記念の牧野邦夫展を観たあと、駅八条口(南口)より西へ15分程歩いて東寺へ行った。秋季特別公開を行っているとの事だったので、この機会にと思ったのだ。・秋季特別公開 9.20〜11.25一昨日,昨日とレポートした牧野邦
(続き)・第2章1966(昭和41)年、オランダに遊学、美術館でレンブラント作品他に触れる。その後ウィーン、パリに寄り、半年後帰国。その後、小説を題材にした物語絵を描き始めた。ヨーロッパで神話画や宗教画を観た事がきっかけとなったのだろうか。《奉教人の
11/11(火)、京都に出て美術館「えき」KYOTOで牧野邦夫展を観る。正式なタイトルは「生誕100年 昭和を生きた画家 牧野邦夫〜その魂の召喚」。・会期 10.11~11.16今後、茅ケ崎市美術館、足利市立美術館に巡回する予定になっている。今迄私は、総花的な展覧会の
11.9(日)、浜松市北星会館でインドネシアの操り人形の影絵芝居(ワヤン・クリ)『太陽を食べた猿』他を観る。主催は、次女も加わっている「浜松子ども劇場」。演ずるユニットは「マギカマメジカ」。メンバーはインドネシア ジャワ島のジョグジャカルタ生まれの男
(続き)東京国立博物館の運慶展のあとは、地下鉄銀座線で上野から浅草に出た。今年5.14、トーハクで「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」展を観た帰りに果たせなかった蔦重の墓に詣でるためだ。(前回は代わりに平賀源内の墓所を訪れた。)〈参〉レポート
10.30(木)、秋の上京最後の3日目。門前仲町のTホテルを10:00にチェックアウト。地下鉄を乗り継いで上野へ。目的は東京国立博物館の特別展「運慶 祈りの空間〜興福寺北円堂」。チラシ上《弥勒如来坐像》、下右・左《無著・世親菩薩立像》(何れも部分)。・会期 9
(続き)銀座2つめのギャラリーはシャネル・ネクサス・ホール。「SYNTHETIC NATURES もつれあう世界:AIと生命の現在地」展・会期 10.4~12.7テクノロジーと生命、科学史(=過去)と未来の想像力がどう響きあうか、アートとAIの交差点を視覚化しようとするそれは、AI
10.29(水)夕刻、サントリー美術館を出たあと、銀座へ出た。陽が落ちると風は冷たくなった。銀座では2つのギャラリーを巡り、そして夕食をとる。1つめはGUCCI銀座ギャラリー。「横尾忠則 未完の自画像~私への旅」展・会期 4.23~11.9展示は全35点で、うち13点が
(続き)では、各章毎にその内容を見てみたい。[第一章]先ず、絵金の基準作とされる芝居絵屏風。これらは毎夏の須留田八幡宮神祭および土佐赤岡絵金祭りで商店街の軒下に飾られる。須留田八幡宮神祭風景。絵金代表作の1つ《伊達競阿国戯場 累(だてくらべおくに
10.29(水)、秋の上京2日目の午後は、地下鉄大江戸線で清澄白河から六本木へ出て、サントリー美術館へ。・会期 9.10~11.3終了日も近い「幕末土佐の天才絵師 絵金」展、これは是非観ておかねばならない。「絵金」とは、江戸末期から明治初期にかけて土佐を中心
10.29(水)、秋の上京2日目。西葛西のTホテルを9:00過ぎにチェックアウト、地下鉄を乗り継いで清澄白河に出る。最初に訪れたのは駅から徒歩3分の場所にある霊巖寺。当初は日本橋近くの芦原埋立地 霊巖島に創建されたが、明暦の大火(1657)で延焼、翌年現在地に
(続き)神楽坂をもう少し上がると「大久保通り」との四つ角に出て、そこが「神楽坂上」である。更に行けば、左手に「朝日坂」という少し勾配のきつい小路があり、この道の両側には文化人らの縁ある場所が多いと聞いていた。坂の途中の横寺町にあるのは、「芸術
10.28(火)、10:00過ぎのひかりに乗り、昼前には東京に着いた。大学時代の文学仲間との秋の例会だが、今回は神楽坂で夕食をとるだけの行程となった。いつも1泊2日であちこち歩き回ったものだが、今回、東京在住の同行者は夕食ののち帰宅する。5~6人集った事も
■■このレポートの本来のテーマである「観た聴いた読んだ」の月次棚卸しの前に、日々の出来事や歳時記など、備忘のため書き留めておく。10.7 イスラエル×ハマス交戦、まる2年に。 イスラエルの死者1,700人弱、パレスチナ人は67,000人、他に餓死者460人