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日記一覧
- レポート制作に向けて
- 2013年01月31日14:36
1/29(火)に文芸大の後期授業聴講も全て終え、同日から早速課題のレポート制作に取り組んでいる。長いものではないが、担当の片桐弥生先生からは1,200字程度を2種類要求されている。勿論書き始める前に、参考文献に当らなければいけない訳で、かなりのエネルギ
- ヴァイオリン協奏曲第4番(ヴュータン)
- 2013年01月28日23:55
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1/26(土)から、ヴュータンのヴァイオリン協奏曲を聴いている。第4番と5番がカップリングされたCDで、LPレコード時代にも同じものを繰り返し愛聴していた。大分以前にレコードとプレーヤーを始末した後、同じ演奏のCDを見つけて、大歓びで購入したのだった。ヴ
- 『恋人の世紀〜あの人にこんな恋があった』/宇野丈良他
- 2013年01月27日18:04
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1/26(土)、NHK-BSで「プレミアム・アーカイブス」の再放送があった。2004年のハイビジョン・スペシャル番組『恋人の世紀〜あの人にこんな恋があった』である。全5話のオムニバス形式で、3人の演出家による。全体を通じ、中村獅童が「恋文ハッカー」という役ど
- 「中村正義をめぐって」/豊橋市美術博物館
- 2013年01月26日00:47
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1/23(水)、シネマe-ra浜松で『ソハの地下水道』を観た後、豊橋迄出た。上映が午前中からで昼過ぎには終わった為、折角街に出てきたのだからと、少し脚を伸ばす事にしたのだ。豊橋は浜松駅からJR在来線で30分強。豊橋市美術博物館は、豊橋駅から市電に乗って10
- 映画『ソハの地下水道』/A・ホランド
- 2013年01月24日22:28
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1/23(水)、シネマe-ra浜松で、ポーランドの女性監督アグニェシュカ・ホランドが作った映画『ソハの地下水道』を観る。ナチス占領下のポーランドでは、多くのユダヤ人が殺され、強制収容所に送られた。あのアウシュヴィッツもポーランドにある。多くのポーラン
- 文芸大聴講<芸術特論D>��〜速水御舟,土田麦僊
- 2013年01月24日16:31
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1/22(火)、静岡県文化芸術大学の授業の聴講、第14回目は速水御舟と土田麦僊を採り上げる。速水御舟(1894-1935)大正期に東京を中心に活躍した日本画家。1908(明治41)年 歴史画で名を成した松本楓湖の安雅堂画塾に入門し、古典を学ぶ。美大には行っていない。1
- 会田誠展記事と対談番組について
- 2013年01月21日11:57
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1/9に行った森美術館の会田誠展。1/18の地元紙に特集記事が掲載されたので、切り抜きを貼っておく。つかみどころのない会田をどう記事にすればいいか、記者の戸惑いも見えて、それが面白い。まさか新聞でエログロについて特筆する訳にもいかない。2/3(日)、TB
- 映画『その夜の侍』/赤堀雅秋
- 2013年01月20日23:30
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もう少し邦画を見ようと思う。今年の映画鑑賞について、私なりの年頭の小さな課題設定である。元々私は、6：4くらいで邦画にスタンスを置いていたのだが、この数年はかなり洋画に偏った。今年は少しシフトしたいと思う。1/18(金)、シネマe-ra浜松で『その夜の
- 『世紀末ミュンヘンの妖しい輝き〜シュトゥック』/角谷宗男
- 2013年01月19日23:56
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BS朝日のシリーズ、1/16の放送は19世紀末ミュンヘンの画家フランツ・フォン・シュトゥック(1863-1928)だった。ミュンヘン分離派を立ち上げた主要メンバーだったシュトゥックは、ヴィラ・シュトゥックという城のような家に住んだ貴族で、その邸宅は、今そのま
- 原田マハ著『楽園のカンヴァス』
- 2013年01月17日00:29
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原田マハの小説『楽園のカンヴァス』を読む。2012年の山本周五郎賞受賞作品。美術に関係する諸々の人物達が登場する。美術館(大原美術館,ニューヨーク近代美術館,バーゼル美術館等具体名で)の館長,チーフ学芸員,学芸員,修復士,監視員。謎のコレクター、美術研
- 文芸大聴講<芸術特論D>��〜展覧会の時代
- 2013年01月15日19:33
1/15(火)、今回が冬休み明けの初回、後期通算第13回目の聴講である。本日も含め残すところ3回のみとなった。今回のタイトルは「展覧会の時代」。明治以前、似たものがなかった訳ではないが、いわゆる展覧会というものは存在しなかった。展覧会の側から、明治
- そして、そーして、会田誠展/森美術館
- 2013年01月14日23:19
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今回の東京行のラストを飾るのは、「天才でごめんなさい」の副題がついた会田誠展、森美術館である。茂木健一郎に従って言えば「変態でごめんなさい」。これをレポートするのは、そーとー難しい。作品は、絵画、屏風、彫刻、造形、映像、インスタレーション、
- そうして、「美術にぶるっ！」展/東京国立近代美術館
- 2013年01月13日23:08
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明けて1/9(水)、朝の苦手な私が竹橋に着いたのは11時頃だったろうか。東京国立近代美術館(MoMAT)のこの展覧会では近代の重要文化財作品13点を一度に鑑賞できるという事が喧伝され、会期(’12.10/16〜’13.1/14)が次第に気になってきていた。そうしたコピーや
- そして、白隠展/Bunkamuraザ・ミュージアム
- 2013年01月12日22:51
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1/8(火)、世田谷美術館の次は、渋谷のBunkamuraザ・ミュージアム、白隠展である。禅というものは、現代に生きる我々にとり、正直言って相当遠い存在だ。ジョン・レノンの『イマジン』が、禅思想に大きな影響を受けた詩である等と聞くと、大変に驚く。欧米の方
- 上京〜 松本竣介展/世田谷美術館
- 2013年01月11日22:01
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1/8(火)〜9(水)と上京し、4つの展覧会を観てきた。4つは全く異なる性格のもので、それら1つ1つを学ぶ事もさる事ながら、その変化自体にどっぷり浸かって酔う事も当初の目的だった。行程は以下の通り。1/8(水)・世田谷美術館「松本竣介展〜生誕100周年」・Bunk
- (続きのラスト) 『フィガロの結婚』
- 2013年01月10日20:06
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お正月の観劇シリーズのラストは、1/6(日)にアクトシティ浜松大ホールで観た、歌劇『フィガロの結婚』である。モーツァルトの同オペラ・ブッファについては、これ迄に随分いろいろなものを観て、6度程も記述がある。オペラの基本部分について知りたい方は、プ
- (続きの続きの続き) 『ジークフリート』
- 2013年01月07日23:18
続きの続きの続きは、楽劇『ジークフリート』である。・・・もういい加減にしたら、という声も聞こえてくる。言わずと知れた、ワーグナーの『ニーベルングの指輪』の第2夜(第3作)だ。12/29に放映されたものの録画。私は基本的にワグネリアンではないから、1日
- (続きの続き) 「ニューイヤーオペラコンサート」
- 2013年01月07日18:20
正月の観劇シリーズ、続きの続き。1/3は、NHK-Eテレで好例の「ニューイヤーオペラコンサート」があった。NHKホールからの生中継である。数える事56回目だそうで、そんなに多くの人が観る訳ではないだろうに続いているのは、視聴者の支持がよほど熱いのだろう
- (続き) 『ふるあめりかに袖はぬらさじ』
- 2013年01月06日12:28
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中村勘三郎追悼番組の続きがこの話しになるのも、乙な流れではある。1/3に観たのは、『ふるあめりかに袖はぬらさじ』。主演 坂東玉三郎と書けば、また歌舞伎かと思われるかもしれないが、これは有吉佐和子の新劇だ。作 有吉佐和子演出 齋藤雅文美術 織田音
- 勘三郎追悼番組から
- 2013年01月05日19:14
正月明けは、舞台番組の録画をいくつか観て過ごした。中村勘三郎の追悼記念番組はあれこれあったが、私が観たのは以下。1)『梅雨小袖昔八丈 髪結新三』と『春興鏡獅子』〜12/9放送2)「平成中村座NY公演『夏祭浪花鑑』」〜12/10放送1)の『梅雨小袖昔八丈 髪結
- あけましておめでとうございます
- 2013年01月01日10:53
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皆様、あけましておめでとうございます。昨年中はお世話になりました。皆様とのコミュニケーションが、私をいろんな角度から助けてくれたのは、1度や2度ではありません。改めて感謝申し上げます。昨年は喪中で遠慮させて頂きましたので、2年振りの年賀状です
