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日記一覧
- ネザーランド･ダンス･シアター プレ講演 (改)
- 2024年01月29日23:31
「愛知県芸術劇場ラーニングプログラム2024」企画の一環で、1/28(日)「映像で見る世界のダンス」なる講演があり、事前に申し込んであったので名古屋迄聴きにいってきた。この日は長丁場で、以下のように前後半２つの部に分けられていた。・第１部 13:00〜14:3
- 鈴木清順『ツィゴイネルワイゼン』
- 2024年01月27日12:00
1/24(水)、シネマイーラ浜松で鈴木清順の『ツィゴイネルワイゼン』を観る。鈴木清順(1923-2017)は昨年が生誕100年の記念年で、晩年の「浪漫三部作」が4Kリマスター化され、全国で特集上映された。三部作とは『ツィゴイネルワイゼン』(1980)、『陽炎座』(1981)
- 「キュビスム展 美の革命」/国立西洋美術館��
- 2024年01月25日12:00
(続き)11.「東欧からきたパリの芸術家達」キュビスムの運動には、ロシアやウクライナといった東欧出身の芸術家が多く関わっていた。1912年の「セクション･ドール」展には、キーウ出身のアーキペンコが出品。1920年、2回目の同展ではグレーズとアーキペンコが
- 「キュビスム展 美の革命」/国立西洋美術館��
- 2024年01月24日12:00
(続き)5.「フェルナン･レジェとファン･グリス」ブラックとピカソが創始したキュビスムは、新しい表現を求める若い芸術家達の間に瞬く間に広がり、多くの追随者を生んだ。中でもレジェとグリスの二人は、カーンヴァイラーによって、キュビスム発展に欠かす事の
- 「キュビスム展 美の革命」/国立西洋美術館��
- 2024年01月23日21:30
1/19(金)、東京文化会館のジョン･アダムズ作品演奏会(都響第993回定期)の前に、国立西洋美術館に寄り「キュビスム展美の革命」を観た。・会期 2023年10/3〜2024年1/28ひと昔前とは異なり、「キュビスム」という言葉は既に耳に馴れ親しんで、格別新しさを感じ
- J･Adams conducts J･Adams ��
- 2024年01月22日13:00
(続き)◆《アイ･スティル･ダンス》さて、当夜の第1曲《アイ･スティル･ダンス》。2019年に作曲され、今回が日本初演。8分間程の激しく燃えるような作品である。管弦楽にエレキ･ベースギターと和太鼓を加えて、新しいサウンドを実現していた。この曲は、サンフ
- J･Adams conducts J･Adams ��
- 2024年01月21日23:05
1/19(金)、東京文化会館で東京都交響楽団の第993回定期演奏会を聴くため上京した。これはその単独チラシ。内にも外にも「定期演奏会」とは書いていない。今回の演奏会は定期の一環になってはいるが、ジョン･アダムズ(1947- )が初来日して自作曲を指揮する特
- 上京
- 2024年01月18日20:53
明日、上京する事にした。主目的は東京都交響楽団の定期演奏会。今回、ミニマル･ミュージックの巨匠ジョン･アダムズが初来日し、都響の定期で自作曲を指揮するという興味深い企画で、半年前から愉しみにしていた。会場は東京文化会館なので、ついでに国立西洋
- 演劇『海をゆく者』
- 2024年01月14日23:11
1/13(土)、穂の国とよはし芸術劇場PLATで『海をゆく者』を観る。原作 コナー･マクファーソン(1971- /アイルランド)演出 栗山民也2幕3時間、途中で20分の休憩が入る。日本初演は2009年、再演2014年、今回が再々演になる。公演が繰り返されてきたのは、観客に
- 井戸川射子著『ここはとても速い川』
- 2024年01月12日18:39
井戸川射子(いどがわいこ/1987- )が月刊「群像」2020年11月号に発表した短編小説『ここはとても速い川』を読む。翌年講談社から単行本として刊行され、野間文芸新人賞を受賞した。私の手許にあるのは2022年発行の講談社文庫。 井戸川の名が知られる
- 身代わり不動 (改)
- 2024年01月09日23:19
ジムの帰りに「平口のお不動さん」に寄った。奈良時代に行基が開創したと伝えられるが、江戸時代、北遠 金指の旗本 近藤登之助貞用(のぼりのすけさだもち)の招きにより、1665年、隠元禅師の弟子独湛が都田川の北に初山宝林寺を建立し、その後1680年になって、
- 映画『ほかげ』(改)
- 2024年01月07日23:52
1/7(日)、シネマイーラ浜松で塚本晋也の『ほかげ』を観る。例によって、塚本は製作･脚本･監督･撮影･編集をひとりでこなしている。太平洋戦争が終わって間もない日本。心身に疵を受けた様々な人々が、何を目的に生きるのか掴めないまま、焼跡や闇市を蠢いてい
- ドキュメンタリー『ゴッドハンド 流転の秘宝を復元せよ』��
- 2024年01月06日11:00
(続き)浩司が塗装の仕事を始める。白い岩絵具と樹脂を練り、指先で生地を成形。指先にヤスリをかけて滑らかにする。浩司「私の右の人差し指は指紋認証できない。」語り「浩司が40年手掛けてきた技は”共直し”と呼ばれる。どんなに目を凝らしても疵あとが分か
- ドキュメンタリー『ゴッドハンド 流転の秘宝を復元せよ』��
- 2024年01月05日17:15
1/2(火)、NHK総合で『ゴッドハンド 流転の秘宝を復元せよ』という番組が放送された。このシリーズは2022年から始まって今回が３回目らしいが、私は初めて見る。以下は、番組紹介のコピー文。「"ゴッドハンド”の異名をとる男がいる。焼き物の復元師 繭山浩司(
