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2015年03月14日19:51

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三浦綾子の言葉

 『人間一人が、死ぬか生きるかの目に遭っていても、傍の者からは、この程度にしか受止められぬこともある、ということをその時身をもって知りましたなあ。

 目に見える形のことさえそうであれば、まして、目に見えぬ心の悩みなど、人は気づかぬものでしょうな。

 どんなに傷ついていても、孤独に打ちひしがれていても、人間は顔に現さずに生きていくことができる。

 死ぬほど辛くとも、笑っていることもできる。ま、そんなものではないですかな。』


( 三浦綾子『夕あり朝あり』)
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