もう2日前のことか。シネ・リーブル梅田のサイトから「なのは」の文字が消え去ってしまったことが、とても寂しく感じる。ほんの少し前まで、自分がなのはにハマるとは思ってもいなかったというのに。
↓劇場版、初見時の日記。感想もわりといい加減。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1404330926&owner_id=650777
初見ではダイジェスト臭さを強く感じたのだが、二回目の鑑賞時にはストーリーが頭に入っているので、キャラクターの心情をじっくり楽しむことが出来た。三回目は戦闘シーンの作画をじっくり堪能する感じだったかな。二回目以降は絶叫上映仕様なので、そもそも観る側の気持ちの入り方が違う。楽しむ気満々で観るから、本当に楽しくなってくる。自分は俄か者ゆえ、あまり絶叫ポイントも突っ込み所も把握してなかったが、必殺技の名を叫ぶところと劇中で使用された三曲は予習の甲斐あって、周囲と一緒に叫ぶことが出来た。その心地良いことときたら、他の何と比べればいいかも分からないや。
ネットで受けたネタマンガを実際に再現する、なんてことを本当に行動に移す人がいたことが愉快だし、それを受け入れる劇場があったことも痛快だ。そして、そんなイベント企画上映を最後には劇場主催で実施してしまうシネ・リーブル梅田は、本当に神と崇めずにはいられない。
今回ちょっとだけ残念だったのは、ライブのノリでオタ芸を披露する人がいたこと。オフ会仕様と違って制限事項の徹底がされていなかったのだ。元ネタのマンガを再現すれば楽しかろうというところから発した企画であるので、ただ騒ぎたいだけの人は浮いてしまう。小さい劇場だから上映中は立つのも自重という暗黙の了解があって、その点ではマンガの再現度は下がるものの、周囲への気配りを忘れずに騒ぐという難しいことが前回には成されていた。これが訓練されたなのはオタのパワーか、と誰もが日記に(他人事のように)書いていたほどだ。あ、自分は俄かファンなので他人事でいいんだけど。
とはいえ、それもまぁ些細といえば些細なこと。上映中の130分は大いに盛り上がったし、梅田での最後の上映を惜しみながらも、みんなで劇場の支配人に感謝の気持ちを伝えられたと思う。
こういう絶叫上映というのは、ひょっとしたらシネ・リーブルが金鉱を掘り当てたのかもしれない、ミニシアターが生き残っていく上で有効な武器となるのかもしれない、などという声も聞こえてくるのだが、個人的には、これってなのはだから楽しいんだろうなぁと思うのだ。バトルと美少女がいればいいというなら、例えばマクロスFで同じ事をやっても盛り上がることは盛り上がるのだろうけれど、なんだかちょっと違うんじゃないかな。なのはという、おそらく世間からは決して理解されることがない萌えアニメに全力全開でいられるなのはファンの狂態こそが楽しいのであって、あの場における一体感は今後どうやっても再現できないんじゃないだろうか。少なくともなのは劇場版2nd以外では。
そしておそらく、2ndの製作の可能性は十分にあると思われることと、その公開の暁には必ずや絶叫上映も行われるであろうことを考えると、今からもう楽しみでならないのだ。
ログインしてコメントを確認・投稿する