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2010年04月17日23:05

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アリス・イン・ワンダーランド@IMAX-3D

せっかく109シネマズが導入したデジタルIMAXだが、客足が伸びなければ撤退されてしまうかもしれない。アメリカで普及しつつあるIMAX仕様の映画を日本で観ることが出来ないなんてもったいない。だからせめて自分に出来る範囲で応援しよう。そして万一デジタルIMAXシアターが無くなっても後悔しないように、今観られるIMAX映画はなるべく観るようにしよう。

そう考えて、昨年から109シネマズ箕面のIMAXスクリーンに足を運んでいたわけだが、「アバター」が大ヒットし、IMAXの認知度が上がったことにより、少なくもと直ちに109シネマズがIMAXを手放すことはないだろうと現時点では考えられる。映画好きとしてのささやかな義務感からは解放されたような気分だ。

もちろん、どうせ観るなら良い環境で映画を観たいと思う気持ちは変わらないので、これからも109箕面には通うことになるだろう。ただ、認知度が上がったためにチケットを取りにくくなったのは良し悪しだ。ふらっと出かけるには遠い劇場であることも欠点としては小さくない。

まぁ、そんなこんなで、一応観てきた「アリス・イン・ワンダーランド」。ディズニーのファンタジー映画というより、ティム・バートン監督の新作という要素が強い。にもかかわらず、ファミリー向け映画ということでバートン監督に期待するダークな部分が弱い気がする。事前の予想に反して面白ければいいなぁ・・・と思いながら観に行った。

結論から言えば、やっぱり不思議な国のアリスだなぁ、という感じ。不条理で行き当たりばったりのストーリー展開に意味不明のキャラクター、そして最悪の夢オチ。そんな古典童話を元にした映画は、やはり不条理な映画だった。かろうじてラストの盛り上がりは、まぁまぁのものだったと言える。ドラゴン対アリスの戦いが怪獣好きには見応えがある描写となっていた。

3Dに関しては、奥行きの描写も飛び出す演出も、目立つところはなかった感じ。元々3Dにする予定はなかったという話と、いやいや3D前提の企画だったという話の両方があって、どちらが正しいのかは分からないが、撮影が3D用カメラによるものではなく、後処理で3D化したものであることは間違いない。それによる不自然さを感じることはなかったが、逆に3Dであることの意味も感じられないほどに地味な絵面だったと思う。

次は6月にアイアンマン2、7月にトイストーリー3か。これはどっちもIMAXで観るべき映画だろうなぁ。
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