彼が少し弱っていたころ、友人を通じて映画を推薦したらしい。
その映画を鑑賞して”元気が出た。気にかけてくれてありがとう”。
こんなLINEが今日、届いた。
20年前の話。映画は『再会の街で』。どこかで上映していたら、また観たい。
そう思わせてくれるLINEメッセージだった。
映画って本当にいいものですね

映画レビュー
050『トロフィー』★5.
ハングルからタイトルを取り出したエンディングタイトル。
もうこの時点で涙が止まらずに、ポケットティッシュから取り出したティッシュで目をぬぐっていた。
残念なことに、少し高価なそのティッシュ。花粉症用の少し潤いを持っていたやつだから、涙を拭くには向いていなかった。
息苦しい映画だった。
いつヘンテコなレイシストが表れて、彼女たちのコミュニティを破壊してしまうのかと、かなり真剣にそんなことを思っていた。
そして、この作品を極めて素直に鑑賞することができたという優越感。
自分がバカなレイシストではないという証左。
頭の悪い差別主義者ではないという証左。
それが確認できただけでも嬉しかった。
良い映画だった。だから、映画ファンはやめられない。
048『黒牢城』★4.
豊臣兄弟で荒木村重の残念さをあらためて知り、すぐさま『黒牢城』。
果たして、彼はただ逃げたかっただけなのか。そして茶の湯の道を究めていったのか。
自分が戦国時代の武将で、信長にいじめられていたら、きっと村重の行動を見習うに違いない。戦いよりも茶の湯。このほうが心地よい。
042『廃用身』★4.5
友人が出演しているという理由。そして、内容も興味深い。
いかにもあり得そうな、確かに昭和の初めころにはあったのかなと誤解させてくれるリアリティある展開が監督の力量を感じさせる。
そして、確かにそのほうがいいのかな、と思わせる悪魔的な自分を引き出した。
ただ、減点材料もあり。
踏切に花を置くあのシーンがラストで十分だろう。
それ以降は完全なる蛇足。監督の力量のなさを露呈した。
047『免許返納!』★2.
単なる時間調整で鑑賞してしまった作品。
イオンシネマなので鑑賞料金1,000円にポップコーンがついてくる。
地雷を踏んだわけではないが、鑑賞したことを隠しておきたい1本。
自称映画ファンとしては、このチョイス、かなり恥ずかしい。
『泣かないで』をフルコーラス聞けたことだけが唯一の得点源。
なぜ、こんな映画を作るの?そして、上映するの?
飛行機で見るにはちょうどいい。ただ、それだけ。

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