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2025年09月05日14:14

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《映画》カルトという逃げ口上

日本経済新聞『私の履歴書』メモ
令和7年。1月はあれだったけれど、2月・一条ゆかり、3月尾身コロナ茂、4月が平井SONY一夫。5月・キリンHD磯崎功典、6月早川書房社長、7月魚谷正彦資生堂と、なかなか読み応えのある1か月連載を繰り返していたのに、8月に登場したのが驚きの森村泰昌。
現代アーティストのひとりで現役。
川崎オスカーネガティブリストには村上隆、会田誠と並んで森村泰昌が君臨する。
怖いもの見たさもあって結局31日間、彼の履歴書を読みつくしたが魅力ゼロ。大失敗に終わった横浜トリエンナーレには3行程度しか触れずじまい。おいおい。
続いて9月からは向井千秋が執筆を始めたけれど、残念ながら宇宙に興味を持てず2日間で断念。日経新聞を読む時間が少しだけ減少してヒマになった。そうだ、映画を観よう。

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068『追悼のざわめき』★N/C
作品のことも、監督・松井良彦のことも寡聞にして知らず。
ほんの些細なタイミングで本作の特別上映を知り予約。
ミニシアターに入ってみると19時上映、21時40分終映という大人時間なのに満席札止め。何がそんなに人気なの。

評価はノーカウントだけれど150分の長尺にも飽きることなくスクリーンに集中する。
なるほど、これぞカルト。賛否両論の二択でいえば、おいらは『賛』。
映画なんて、これでいいのだよしひこ。クソくだらないSNSとやらの引きこもりご意見なんて聞く必要もないぐらい、自由に作品が踊っている。
二度と観ることはないけれど、松井監督18年ぶりの新作『こんな事があった』は鑑賞予定としておこう。ところで、18年間、何をやっていた。

ビルの屋上が大火事になって、いよいよ終焉。
エンディング、客電がついても席を立つ人はわずか2,3人。
どうした。みんな衝撃に打たれて死んじまったのか。それとも寝てるのか。
ど真ん中に座って出られないでいるおいらを尻目に、後方から映画館オーナーがマイクをもってやってきた。
どうやら、この日はトークショー付き上映会だったらしい。
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登壇したのは松井監督、カッコいいのに売れてない役者・隈井士門、そしてピンク映画の帝王・久保チンの後継を名乗るほどでもない佐野和宏の3人。
病気を患って声を出せない佐野氏の筆談を加えて、鼎談は地獄のような『追悼のざわめき』撮影エピソード。
監督曰く「撮影では死人を出さない、逮捕者を出さない、破産しないをモットーに作っていた」そうで、それの完成版が今、観たばかりの150分。
最近は出掛けていないが、令和になって美しい街に変化したと噂が飛び交う釜ヶ崎や飛田の暗部も余すことなく映している。
なんなら監督に川崎の暗部も撮ってほしい。なかなか面白い街なんだけど。

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069『大統領暗殺裁判 16日間の真実』★4.5
大統領=犯罪者。熱い国・韓国の映画はまたしても熱かった。
全斗煥案件の3部作。
『ソウルの春』★6.
『KCIA 南山の部長たち』★4.5
そして本作。不思議な国である。

とはいえ、日本だって廃人・石破がへんてこな目をして総理大臣を続けているのだから、他国のことは何もいうまい。
ダメな徘徊老人・麻生太郎のフィクサーと、もっとダメな守銭奴安倍派がタッグを組んでの石破おろしが、結局、自民党壊滅になる道理を、微塵もわからないのだから。
デモも暴動も起きない馬耳東風な日本。それはそれで心地よいひよこ

春からハングルを学び始めて、あっという間に挫折した夏りんご
ハングル知らずで韓国を楽しめるかどうか、近いうちにチャレンジしてみるか。

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070『THE WHO ライブ・アット・キルバーン 1977』★3.
1979年のTHE WHO LIVEドキュメンタリー『The Kids Are Alright』の素材作り用に限定開催されたLIVE映像。
くだんの『The Kids Are Alright』は9月下旬に”日本初公開”と銘打って映画館公開されるが、すでにDVDが発売されておりファンの間では単なる55年前映像のリバイバル。
それでも大枚叩いて観に行くのがTHE WHO ファン(←川オス)の真髄。

一方で『The Kids Are Alright』の日本初公開を記念(自称)して、限定上映されたのが、このキルバーン。
ピートがかなり不機嫌で、ロジャーやキースの気の使いぶりが見て取れる。
とはいえ、これも『The Kids Are Alright』にほぼ収録されているシーン。
果たして、このLIVEの公開は何をしたかったのか。鑑賞料金2,000円というべらぼうな価格の割には新鮮味のないパフォーマンスで、THE WHO ファンでなければ★2程度は確実。

アンプからのハウリングにもいらだって、HIWATT のアンプをぶちまけるピートの姿。
そういえば、おいらはリッチモンドの丘の上で、部屋をうろつくピート・タウンゼントをこの目で見ているんだな〜、と懐かしさを感じながら泡吹いているローディーたちの姿に同情した。

本番『The Kids Are Alright』は9月26日からの公開。
またまた2,000円などというべろぼうな鑑賞料金を取るのだろうか。
しかし、恵比寿ガーデンシネマは2,000円出しておけばプライベートシート(VIP)を予約できることを多くのWHOマニアは知らない。
特別上映の場合、一般料金とVIPシートの差額がない。



カチンコ10月3日放送「金曜ロードショー」40周年記念“国民が選んだ忘れられない名シーン”一挙公開 大物俳優からの熱いコメントも
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=137&from=diary&id=8462781

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