振り返ると、実に恵まれた高校生活だった
幼稚園から大学まで、すべてに恵まれていたけれど、その中でも高校時代はたっぷりのノスタルジーを感じることができる。
特に高校三年生
遅刻ばかりしていたくせに、学校を休むという選択肢はまったくなし。
あらゆる人生への知識は映画館から得ていたから、教室にいる時は授業も聴かずに、いつも誰かに手紙を書いている
教室にカセットテープレコーダーやギターを持ち込んで、休み時間に好きな曲をかけていた。壁にはなぜだかコカ・コーラのポスターとか。
音楽仲間との話題はベストヒットUSAやケイシー・ケイサムのTOP40ランキング。
麻雀仲間を作り、バンド仲間を作り、部活の仲間を作り、オールラウンダーの面目躍如。
ランチタイムには女子グループのテーブルをさ迷い歩く日々
担任にはいろいろと呆れられていたけれど、結局は味方でいてくれたように感じている。
『A LONG VACATION』
兄貴の持っていたアルバムを教室に持ち込んで、ジャケットをバックボードに飾っていた。カセットレコーダーから流れる『愛しのカレン』や『スピーチバルーン』は、きっと大瀧詠一を知らなかった3年6組の人たちの耳にも、心地よく伝わっていたに違いない。
『SUMMER BREEZE 永井博展』
40年以上も遡ったクラスメイトに教えていただいた渋谷ヒカリエの展覧会。
”Must of Must”であるとの断言を受けて展示室に飛び込むと、天井から聴こえてきたBGMが(当然のように)大瀧詠一ソングス。
膝が落ちるほどの感動を、誰にも見られることなく立て直す
大瀧詠一の訃報を受けた時、しばらく「リンゴ断ち」をしたのは、自分なりに有名な話
『A LONG VACATION』や『EACH TIME』をアルバムが擦り切れるほどに聴きまくり、イメージを18歳から19歳の時代を焼き付けていた。
何かをやりたい…なんていう夢ひとつ持つことなく、自分の好きなことだけをこなしながら今に至り、未来に紡ぐ。
ふらりとやってきた永井博の展覧会に浸りながら、こんなストーリーが浮かんでいた。
一番好きな日本のアーティストは誰ですか?と問われたら、逡巡せずに大瀧詠一と答える自分がいる
■男子高校生が将来就きたい職業 公務員を抜いて「ITエンジニア・プログラマー」が1位に
(まいどなニュース - 08月17日 18:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=262&from=diary&id=7983453
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