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2022年05月15日09:11

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《アート》平塚の市立美術館が好きな理由

50年前の5月15日。当時、IQ180の小学3年生ぐらい。
前の週、半ドンの土曜日に担任から「月曜日は記念日なので学校休みよるんるん」と伝えられ、果たしてオスカー少年は喜んでいたかどうか。
どちらにしろ、その当時の記憶がおぼろげでも残っているのだから、印象的な出来事のひとつだった。
学校に行くのが好きだった小学生のおいらとしては、臨時的な祝日に何をしていたのか。
日記が残っていない(←書いちゃいない)ので誰も知るものはないが、学校の次に好きだった図書館も月曜日休館だから、友だち集めて加瀬山で缶蹴りでもしてたかな。
都道府県マイランキング46位の沖縄県だけど、50年前のこの日は小学生の身であっても嬉しかった。
おめでとう、沖縄県。来週からは神奈川県においで飛行機

アートアートレビュー
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ヒマさえあれば平塚市美術館車(セダン)
駐車場は1時間無料だけど、1時間で帰ったことがない。
いつも平日にフラりとくるので閑散が当たり前だったけど、この日は雨上がりの土曜日。
それなりの鑑賞客が集っていた。
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『けずる絵、ひっかく絵』(平塚市美術館)
受付で立派なリーフレットをいただいて、ちょうど1時間後に開催されるギャラリートークを目標にゆっくりと鑑賞開始。
企画展とはいっても、太宗は美術館収蔵品。つまり、テーマあるコレクション展。
岡村桂三郎の大作『百眼の魚』は横3.5m、縦2.0mの超大作。

選出された作家さんは岡村氏を含めて5名。
もしかしたら観たことのある作品も数点あったようだが、いつものように記憶に薄い。
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特に井上三鋼の作品は、もっと印象に残しておくべき作家のひとりだった。
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若い頃は私淑していた岸田劉生や坂本繁二郎のような作風だったものを、青木繁の作品に出会い、そして何かしらの変遷を得て、スクラッチな抽象画を描くようになっていく。
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写真では絶対に伝わらない印象的な凸凹マチエール。
井上三鋼。次なるは、どこの美術館で会えるだろう。

一方、鳥海青児の印象も、この展覧会によって全く変えられた。
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風景画に代表される作家かと思いきや、何となく熊谷守一的。
マイベスト鳥海が、このSuicaということになるさくらんぼ
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ギャラリートークは学芸員さんがご担当。
絵が好きというよりは研修肌なのだろう。ややガイドが平坦で、小さなギャラリーは時々膝をガクッとさせる獅子座
30分のお約束は伸びに伸びて45分。時間は守ってこそグッドイメージ。
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『わたしの前にいる、目を閉じている』(内田あぐり)
内田あぐりは、前回平美にも展示されていた『吊るされた男』など大作2点。
その時も、この絵の中のどこに男が吊るされているのか分からずに、若い学芸員を吊り出したことがある。
残念ながら、今回の学芸員もその解説はスルー。こころで見るということか。
『わたしの前にいる…』は2009年、越後妻有に出展作とある。
おいらが越後妻有に通い出したのは、その3年後ぐらい。いい作品に出会えることができた。

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和紙を束ねて創り出した3部作は、山内若菜作品。
『牧場 放』『刻の川 揺』『天空 昇』というタイトルからは見いだせないテーマは、作者ご本人から『FUKUSHIMA』『HIROSHIMA』『NAGASAKI』であることを伺った。
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学芸員に代わって作家ご本人からのアーティストトーク。
声の若さから30代前半のイメージを抱いていたが、キャプションには残酷にも1977年生まれの記載。エネルギッシュである。

平塚市美術館、この日の企画展がもう一つ。
それはまた別の話。



■沖縄復帰、15日で50年=東京と2会場で式典、岸田首相ら出席
(時事通信社 - 05月15日 00:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6957043
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