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2021年12月25日20:41

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《ミュージカル》アンドリューカスタマイズ c/w 日芸寄席

クリスマスに落語を聴く。日本人の矜持。
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『第四回オール日芸寄席〜おっと天下の日大事〜』(よみうりホール)★5.
4回目にして初見参。
特に、令和3年は日大の年だったのだから、この選択は間違えてはいなかった。
ステージに立つ芸人がすべて日大芸術学部出身。
志らく曰く「日芸は日大ではないと言い張っていたけど、田中理事長の存在は日芸芸人にとって美味しい話題。今年は日芸よりも、日大出身としてフォーカスしてもらいたい」
但し、志らくは大学3年で中退し、そのまま談志に弟子入りしている。

1『新聞記事』(一之輔)★6.
前座はなく、開口一番にいきなり一之輔の香盤。
これがまた、最初からよみうりホールを大爆笑の渦に巻き込み、休息を取るつもりだったワイフさんすら、寝る暇もなく笑い転げていた。落語ファン、一之輔ファンの面目躍如。
2『洒落小町』(志らく)★4.5
続いて高座には志らくがやってくる。メインディッシュが連発。
まくらなしで始まった噺は、やや一之輔のネタに被るが、志らくらしい惚けた奥さんを演じていた。
彼に対しては、昼帯のワイドショー番組のMCやコメンテーターを引き受けてから、話術が圧倒的に低下(当社比)して、立川流3羽ガラスから抜け落ちてしまっていたが、全盛期の勢いは未だ戻らず苦戦中でもあるようだ。
3『インド人の日本蕎麦屋』(白鳥)★4.5
本来の香盤は年齢順ということであったが、2月の『第三回オール日芸寄席』でやらかして、有料配信動画の編集で削除されてしまった実績を持つ。
スタッフから「また同じような失敗をすることもあるので、編集のしやすい中トリで」ということで、本来であれば志らくよりも前にあるべきが、3人目の登場となった。
マクラでこのエピソードが紹介され「今日は、皆さんの期待されているような突拍子もない噺はいたしません手(パー)」と、断りを入れたものの、会場からヤンヤヤンヤの囃し立てが発生し、どうやら白鳥も自らの立ち位置を承知したようで、青ざめたあきらめ顔。
円丈の弟子で、新作落語専門。
落語会や寄席であればなんでもない噺なのに、不寛容な社会が導くリミッターに多く触れ、かなりコンプライアンスや思想に問題ある言葉の連発で、どうやら今回も削除されるだろう。そもそも不寛容な落語ファンなんて、この世に必要ないのにね。

中入り後、ステージには高田文夫と爆笑問題・田中が立ち、日大裏口入学や阿佐谷のちゃんこ屋話に花が咲くチューリップ
当事者である太田光や田中デブが居なかったのが残念でならない。
やがて、3人の真打たちが呼ばれて5人の日芸芸人揃い踏み。
これが大爆笑の連続で、高田文夫の才能と頭の回転の良さに、あたらめて敬意を表した次第。もしかしたら、おいらも努力をすれば高田文夫になれたかも知れない(自称)。
結局、第二部は1時間を使って、5人のトークショーに終始して大団円。★5.
大爆笑のクリスマス。キリストも許してくれるだろう。
これなら、次回第5回もチケットを買っておこう。

るんるんミュージカルレビュー
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『アンドリュー・ロイド・ウェバー コンサート〜アンマスクド』★5.
ステージ中央にスクリーンが常設され、撮影当時71歳となるALW(現73歳)が自作の楽曲やミュージカル作品を、誇らしげに、そしてたまに自虐的に語り、当時の想い出を語る。それぞれがイントロデュースとなり、やがてオーケストレーションと10人の劇団四季俳優たちによって生歌が披露される。
贅沢なステージを愉しむ唯一の約束は、アンドリュー・ロイド・ウェバーファンであること。
第1部はオープニングに『JCSS』や『ヨセフ』、そして『エビータ』でアイスブレイクしたあとに、 ほとんど上演されたことがない《アスペクツ・オブ・ラブ》から唯一の名曲『ラブ・チェンジズ・エブリシング』に感動し、メインを『キャッツ』で締めくくる。
ALWも語っていたが「大したストーリーでもないCATSが、日本を始め世界中に大ブームを起こしたことに、実は驚いていた」との本音。
おいら自身『キャッツ』はまだ2回しか鑑賞したことがなく、ALW作品では少なめの部類。本コンサートで《Magical Mister Mistoffelees』をあらためて聴き、もう一度見てみたい作品の1つとしてインプットしておいた猫

第2部は、ラストに『ファントム』があるからなのか、どうでもいいような埋没作品の洪水。
特にALW自身さえ自虐的に感想を語る《ラブ・ネバー・ダイ》の黒歴史。
ブタ「誰もがファントムの続編なんて観たくはなかったようだ」
きっと、観客の75%は第二部の、このいささかだらしない構成に飽きていただろうが、何とかおいらは全曲知っていて、英気を保つことができた。
セットリストのほとんどは、実はCD《Very Best of ALW》の選曲となっていて、黒マーチでいつでも聴くことのできる、聞き覚えある曲ばかり。
劇団四季の2,3作品だけを観てやってきたファンに比べて、この立ち位置は最強である。
フィナーレを『ファントム』で飾った後、アンコールがあれだったけど、なかなか贅沢なオムニバスを堪能した。
そんなことよりも、早くブロードウェイやウエストエンドで、本物のミュージカルを楽しめる日が来ますように。ただそれだけだ。

《セットリスト》
第1幕
#1 「序曲」
#2 「スーパースター」『ジーザス・クライスト=スーパースター』より
#3 「ヨセフのコート」
#4 「クローズ・エヴリ・ドア」
#5 「エニー・ドリーム・ウィル・ドゥ」『ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート』より
#6 「私はイエスがわからない」
#7 「今宵安らかに」
#8 「ゲッセマネの園」『ジーザス・クライスト=スーパースター』より
#9 「ブエノスアイレス」
#10 「スーツケースを抱いて」
#11 「空を行く」
#12 「ニュー・アルゼンチーナ」
#13 「共にいてアルゼンチーナ」『エビータ』より
#14 「ヴァリエーション23」『ソング・アンド・ダンス』より
#15 「遥かな調べ」『Tell Me on a Sunday〜サヨナラは日曜日に〜』より
#16 「ラブ・チェンジズ・エブリシング」『アスペクツ オブ ラブ』より
#17 「放っておいてよ」『Tell Me on a Sunday〜サヨナラは日曜日に〜』より
#18 「愛は死なず」『ラブ・ネバー・ダイげっそり』より
#19 「オーヴァーチュア」
#20 「ラム・タム・タガー〜つっぱり猫」
#21 「スキンブルシャンクス〜鉄道猫」
#22 「マキャヴィティ〜犯罪王」
#23 「ミストフェリーズ〜マジック猫」
#24 「メモリー」『キャッツ』より

第2幕
#25 「アントラクト スターライト・エクスプレス・メドレー」『スターライト・エクスプレス』より
#26 「バッド・シンデレラ」『シンデレラ』より
#27 「ウィズ・ワン・ルック」
#28 「カー・チェイス」
#29 「サンセット・ブールバード」
#30 「アズ・イフ・ウィ・ネヴァー・セッド・グッドバイ」『サンセット大通り』より
#31 「ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド」
#32 「ヴォルツ・オブ・ヘブン」『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド〜汚れなき瞳〜』より
#33 「君の歌をもう一度」『ラブ・ネバー・ダイげっそり』より
#34 「ピエ・イエズ」『レクイエム』より
#35 「オペラ座の怪人」
#36 「オール・アイ・アスク・オブ・ユー」
#37 「プリマ・ドンナ」
#38 「ザ・ミュージック・オブ・ザ・ナイト」『オペラ座の怪人』より

ANG
#39 「支配者に立ち向かえ」『スクール・オブ・ロック』より
#40 「プレイアウト スターライト・エクスプレス・メドレー」『スターライト・エクスプレス』より



ブタ『ドラえもん』大みそかにジャイアンリサイタル開催決定 特別に“テレビ前自由席”が開放
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=6791258
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