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2021年06月06日20:28

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《アート》クールベへの謝罪

本日の感染者第一位をひたひたと狙う神奈川県。いよいよ東京都に次いで第2位に君臨中。
黒岩恥事、どうするげっそり

日曜日の川崎。もはやマスクさえつけていれば、誰もがこぞって出掛けよう状態。
オリンピックありきのダブルスタンダードが、モラルなき人流を作り出す。
一体、何のために閉めたのか。
その理由開示もないままリオープンに踏み切った東京の美術館や映画館。
そのお陰で、ゴールデンウィークは東京都民の修羅場と化した川崎や横浜の映画館。
横浜のバカが「横浜をなめるんじゃねぇよむかっ(怒り)」と言い切った。

閉めていた期間分はなかったものとして、会期延長も取らないものだから、予想外の混雑は方程式のように自明の理。中学生さえわかる顛末を、行政という組織になると誰も分からなくなる。いや、個々は分かっているのに、あとは勝手にすればと無関心。

久しぶりに、盛況の美術館へ出掛けたことになる。
リオープンが決まると、日時予約は次々と埋まっていったようで、その情報通り、作品前に礼儀良くおよそ一列の隊列で鑑賞が進んでいく。
とはいえ、未だ中国系のインバウンドは不在。まだまだ鑑賞環境は快適といえる。

フォト
『クールベと海展 フランス近代 自然へのまなざし』(パナソニック汐留ミュージアム)
キュレーターの力量を感じさせる展覧会だった。
海外からの輸入展示が困難な状況の中、バルビゾン派からクールベに代表される写実主義。それだけに囚われず、しっかりと日本人が大好きな印象派を少し加え、ラストに主題の《海》で圧倒させる。
フォト
所蔵品が豊富だけどやや単調な山梨県立美術館や茨城県近代美術館の展覧会とは違い、硬軟平均的に日本各地の美術館から蒐集されていた。
フォト
クールベたちの中に一服の清涼剤。『アパルの門』(モネ)
ポーラ美術館にもコレクションしている象の鼻波
写真は撮れないけど、右側から見た象の鼻を描いた『エトルタ海岸、夕日』(クールベ)が秀逸。
果たして、おいらが60歳になってワークリタイアしたら、ノルマンディーまでたどり着くことができるのだろうか。(←できる)
この2年間、海外旅行無縁としたせいで、行きたいところが世界中にたくさんたくさんあり過ぎる飛行機

本日記タイトル《クールベへの謝罪》クリップ
クールベと聞いて、どうしても印象的なのがオルセー美術館の所蔵作品『世界の起源』。
とにかくクールベ=裸体というイメージでここ2年過ごしてきたものだから、「クールベ先生のwikiにそんな記述がない手(パー)」と聞かされて、自分自身の記憶に自信がなくなった。
果たして、ミュージアムでの展示作品はもとより、掲示されているクールベ年表を見ても、ヌード作品の記述は皆無。オルセーなら代表作である『オルナンの埋葬』や『画家のアトリエ』を記憶してしかるべきなのに、変態性100%の作品=クールベの印象。
汐留に並べられている秀逸な作品群を観覧して反省しきり。

さて、2019年パリでの記憶は間違えていたのだろうか。
クールベ先生の不安もピークに達していた。
その時に頼りになるのがmixi日記るんるん
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1970234840&owner_id=8666179
案の定、クールベだった。検索厳禁手(パー)

緊急事態宣言も3度目になり、なんだか分からないけど都営庭園や動物園も6月4日に開園された。
フォト
《浜離宮恩賜庭園》
汐留ミュージアムから徒歩数分。いわば、定型的な動線でルーティンコース。
何万坪もある大庭園だというのに、ここの入園でさえ「日時事前予約」となった。
所詮、ガラガラの余裕かと思っていたら、これが思いのほか、入場券売り場に4,5人の行列。
同じ日の夕方ニュースに賑わいの新宿御苑が映っていたが、意外と誰もが同じようなことを考えていたようだ。

フォト
汐留ミュージアムの代表的コレクションはフォービズムの雄・ルオー。
2019年渡仏時に訪ねた、師匠モローの王立美術館も素晴らしかったな。
良い作品を観れば観るほど、どこか遠くへ行きたい病飛行機



■欧州観光、復活の兆し=制限緩和で人出戻る
(時事通信社 - 06月06日 09:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6544672

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