R-1グランプリより100億倍カオスの千葉県知事選政見放送。
小池百合子フェチなじいさんはもとより、youtuber河合ゆうすけに至っては、ついに「ちんぽこ」発言まで飛び出した。千葉ではゴミのことを「夢のかけら」と呼ぶ。
少なくとも、国会議員の乞食たちよりもマトモに見えてくる。もろちん、熊谷候補が一番マトモだけど。

読書レビュー
002『キネマの神様』(原田マハ)
原田マハが、まだ美術小説の分野に入り込む前の初期作品。
完読まで1年以上は掛かっているのだから、それほど勢いのある小説とは評価できないが、ローズ・バッドの登場からは、映画愛に溢れた「キネマの神様サイト」の応酬を読むことができる。残り200ページ程度の中盤から終盤を、昔取った杵柄、相当な速読で読み終えた。
ハロー効果を含めて★4.
果たして、山田洋次が撮る沢田研二に、どれほどの魅力が生まれるだろう。
「クソコロナの心配なく観てほしい。それが、志村けんへの追悼になる」という、分かったような分からないような思惑で、ゴールデンウィークに公開されるはずだった作品は、結局、2度目の上映延期を決め、公開日いまだ未定。
尾身会長曰く「キネマの神様の公開は2年後だろう」(←曰かない)
小説の評価よりも感動したのが、文庫版解説を担当した片桐はいりのエンドロール。
彼女が銀座文化劇場でもぎりをしていたのは存じていたが、原田マハが文芸坐のもぎりをしていたのは知らなかった。
マハさんとは1歳弟分のおいら。
学生時代に文芸坐、文芸地下、ル・ピリエに通い詰めていたのだから、間違いなく原田マハさんの両手によって、おいらのチケットはもぎられていたはずだ。
映画館通いが遠ざかっていた時期にあっても、当時の手帳には文芸坐と並木座の特集は手書きで記載され、連日通った記録が残っている。
小説『キネマの神様』
廃館の危機に遭ったギンレイシネマみたいな名画座は、神様の手によって蘇り『ニュー・シネマ・パラダイス』に行列ができる。
シネコンだらけの映画館。シネコンの1スクリーンだけ名画座になる。
そんな簡単そうな夢は、配給会社の圧力でいまだに実現しないようだ。
名画座《川崎オスカー》のオープンだって、今世紀中には実現しない
せめて新作『キネマの神様』公開時には『ニュー・シネマ・パラダイス』の並行上映を企画するぐらいのセンスを見せてほしい。

NHK『せかほし』内容凝縮の映像をYouTubeで公開
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=6449347
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