勤労感謝に感謝して網戸掃除の一日
家長(おいら)の年末ミッションは「網戸」「電器」「買い物」の3点のみ。
昨年の日記を紐解くと、令和元年は12月14日。少しでも早めにやっつけておけば、年末Go To で逃げやすい
14枚の網戸を手慣れた感じでブラッシュアップ。亡き父も80を数えるまで、この仕事だけはこだわっていたなぁ。
《福岡1》
玄界灘を空路で渡るのは昨夏以来

Go To 福岡。
『久しぶりに再会してとてもうれしい』(福岡アジア美術館)
懐かしい博多座を横目に初めてのアジア美術館。
どちらかというと、食わず嫌いで避けていたが、行ってみるとそれなりの学習ができた。
企画展では『ちびまる子ちゃん展』が開催されていたが、これは本場・清水のまる子ちゃんランドで学習済み。今日は常設展200円でお茶を濁す。
アジア美術館のマスターピース2点。
『シリーズ2 No.3』(ファン・リジュン)
『ミス・ラオス・コンテスト』(カム・タン・サリアンカム)
冒頭から一つも知らない作家名。出身国は中国とラオス。キャプションを読むと、プロパガンダ的な作品らしい。興味深い。
さらにシンガポールやベトナム、スリランカなどの作家が揃う。
インスタレーションも遜色ない。
不思議なもので、作家名を知っている日本製なら記憶も残すべくキャプションから注視するのに、キャプションはさらりと済ませ、作品に全集中。
マイベスト・アジアンタブローはこれ⇩
『オルホン河』(シェレンナドミディン・ツェグミド)
残念ながら覚えられない。
博多から新幹線さくら号で1駅、小倉まで15分
『現代アートコレクション』(北九州市立美術館)
小倉からの経路が凄まじい。
路線バスを乗り継いで、さらに10分掛けて小山を登山
小倉駅から50分掛けてたどり着いた北九州市美術館は、外観だけでその価値はある。
閉館まで残り70分。
どでかい美術館は、すでにオスカー様の貸切モード。ゼロ密。
展示室に入ると、おとなしくドガとモネ。
受付のおねえさんから

「印象派の作品は撮影してもいいですよ」と、優しく告げられたが、その優しき洋画は2枚のみ。
これを過ぎると、いきなりバスキア

←かなり苦手である。
さらに現代アートがぞろぞろと続き、マスターピースは草間彌生の24連かぼちゃ。
展示室を重ねて歩いていくと、絵の具の入ったビンを投げつけて描いた作品とか、ビニール風船に絵の具を詰めて破裂させて描いた作品とか、足の裏で描いた作品とか。
俺でも描けるやつだらけ。
蛍の光が鳴るか鳴らないかという時間。(←鳴らない)
17時20分にようやく退館すると、受付のおねえさんが駆け寄ってきた
おいらに惚れたか?惚れたのか?

「さきほど、宮脇愛子さんのことを尋ねられましたよね?」
入館時におねえさんに話しかけるのはマイルーティン。

「設計はどなたでしたっけ?」

「磯崎新さんですね

」
おそらく何度となく尋ねられた質問であろう。即答だった。

「では、宮脇愛子さんの作品もどこかにありますか?」

「…? 宮脇さん…ですか? 彫刻なら、入り口を出たプロムナードに幾つかありますけど、その方があるかどうか…」
これが、50分後。

「さきほど、宮脇愛子さんのことを尋ねられましたよね?」

「磯崎さんの奥さまなんですね。プロムナードの右側を歩いていくと、たぶん作品があります。…たぶんですけど。どうぞ、ごゆっくりご覧ください

」
とはいえ、日没も迫っている。お礼を告げて、館外彫刻展示を愉しもう。
ということで、磯崎新つくるものに宮脇愛子あり。
ハラミュージアムアークだってそうだった。
ありがとう、おねえさん。
(つづく)
■まるで騙し絵…エッシャーみたい!? ホテルのバルコニーと影を撮影した写真が「脳が混乱する」と話題
(まいどなニュース - 11月23日 17:40)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=262&from=diary&id=6316929
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