3月ごろの日記を読み直すと、きっと黒岩知事の右顧左眄・朝令暮改をアイロニーした文章が見つかるだろう。
そして、また始まった黒岩知事の例のやつ。
埋もれる神奈川ゆえ、こんなエキセントリックな人も必要悪ということか。
閑話休題。
同級生画伯の個展を目指して県民ホール。
画廊はその裏手、蕎麦屋の3階。小さなギャラリー
エレベーターから降りると、前面に大きな作品が堂々と掲げられている。
ホッとするのは、彼の描く優しい水彩画ならではこそ
画廊主も語っていたが、今回の個展に掛ける作品のコンセプトが清廉である。

「コロナ禍の中、多くの人が訪れ、密になるという理由でチューリップ畑の花々が切られ処分されたという哀しいニュースを耳にします。人間の、自然に対する利己主義な身勝手な行動が、多くの動植物の絶滅を招き、それと共に自然を破壊してきたことを改めて感じました…」(画伯のDMより)
今回はワイフさんにあらかじめ承認をいただいて、作品購入を目的に訪ねてみた。
いつもは断りなしに衝動買いするので、手に入れた作品は隠しておくしかない。
ところが展示されている10枚の作品、すべてに赤いピンが刺さり『SOLD OUT』の意。
おめでとう。そして、ちょっと残念。
画伯には会えなかったけどLINEでつながっている
3連休、予定のない横浜人に告知。
『山本靖久 水彩画展−花想譜−』(11:00-17:00/〜11月22日)
画廊AKIRA-ISAO
山下公園を闊歩し、少し遠回りをしながらBankART
『村野藤吾展+槇文彦展』
鑑賞後にあらためて考えたけど、奇跡的な展覧会だった。
1959年に横浜市庁舎を関内駅前に造った村野藤吾に対し、2020年、関内駅前の再開発により移転を余儀なくされた横浜市庁舎を新規設計し立ち上げた槇文彦。
BankARTの向かい合わせ2会場を有意義に使ってのコラボレーション。M&Mが、みなとみらいで集う。
2館とも、みなとみらい線馬車道から雨に濡れずに行ける好立地。
ここまで馬車道駅が便利になっているとは知らなかった。
そもそも、新庁舎がすでに稼働していること自体、知らなかった
さて、村野藤吾。
会場は旧帝蚕(ていさん)倉庫となるBankART KAIKO(蚕)。
作品マケットは日生劇場のアコヤ貝

、赤坂離宮迎賓館。あと、どこだっけ。
驚いたのはBankART KAIKOの受付おねえちゃん
いつものように熱を測り、入館票に氏名や連絡先を記入。

「36.5°ですね。大丈夫です

」

「おねえさんに出会って、少しボーっとしたので40°ぐらいかと思ってたんですけどね

」
無反応な反応をいただき、展示物を眺めていたら、おねえさんが後ろから近付いてきた。

「あの…川オスさん(仮称)…ですね?」
おいらの本名をフルネームで確認される。

「んっ?」やはり、惚れたか?川オスに惚れたのか?

「以前、BankARTで開催した《東アジアの夢》にいらっしゃっていただきましたよね?」
懐かしい《東アジアの夢》。
と書くほどには記憶もないけど、あとで調べたら2014年横浜トリエンナーレのタイアッププログラム。
おねえちゃんに記憶されていたとはありがたい。(略)
次に道路を渡って、槇文彦。
会場は旧第一銀行のBankART Temporary
作品は代官山ヒルサイドテラスや、スパイラル
海外建築物も多く、92歳となる今でも現役である。
少し速足で駆け抜けた展覧会。
購入したチケットは、開催中は記名本人に限り何度も入館可能というエンドレスチケット。新しい横浜市庁舎も隣地に構えており、再訪の機会も十分あり。
さすがに黒岩知事であっても、市庁舎閉鎖はしないと思う。
Go To ヨコハマ。
川崎市民にとって、横浜や鎌倉や江ノ島は地元と教えられて育ってきた。
地元に行くなら誰にも叱られない。
■「GoToトラベル、一度止めた方がいい」 都医師会長
(朝日新聞デジタル - 11月20日 18:26)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6314075
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