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2020年10月28日14:26

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《映画》シロウト、鬼滅を斬る

映画ファンの端くれ(自称)。
令和年間世界一の興行収入を目指す話題作に恐る恐るチャレンジ。
エクスキューズの準備として、チケットが800円で買えたからドル袋
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093『鬼滅の刃』★5.
良い映画、心に残る印象的な映画を観た時は、エンドロールの前にほっと「ふ〜ん」というスピーチバルーンを飛ばしている。
本作も飛んだ。耳に聴きなれたメロディが心地よい。満点だ。

予習したのは3つほど。
鬼退治の映画であること。
主役が緑と黒の市松模様、竈くん。
箱入り妹は、実は鬼であって、人を噛まないように竹のさるぐつわを巻いている。

メイン製作の《ufotable》が目に留まる。ちなみにアニメーション界の知識は皆無。
徳島駅近くに宿を取り、酒の飲めない夜の時間を持て余し、映画館検索をしたら出てきたミニシアターが《ufotable CINEMA》だった。
眉山へ向かう途中のシャッター商店街に、異質に明るい電気屋さんみたいな空間が映画館だった。その時も上映の中心はアニメばかりで、鑑賞には及ばなかったけど、先日訪れた時は、2スクリーンのほぼ9割が『鬼滅の刃』上映。
なるほど、このスタジオで描かれていたんだね。やるじゃん、徳島。

映画が高評価に至ったのは3つ。
1つ目。終盤はかなり人間道徳に傾倒していくが「持っている能力は、持っていない人のために役立てろ」みたいな言葉が身に染みた。
2つ目。声優に客寄せパンダ的な俳優を使わない潔さ。これは鑑賞する人たちにとって、安心できる選択だ。アンチテーゼはジブリアニメ。どうせ、誰もが観に行くのだからと、タレントの一夜漬け声優がまかり通っていた。未だに、糸井重里のお父さんに違和感を持っている。
そして、LiSAの『炎』のパーフェクトなフィット感。なぜRISAでなく、LiSAなのかは知らないが、最後までじっくりとシートに腰を落としている自分がいた。
最近、コロナ禍で人生に嫌気がさした若者が多いと聞いている。
試しに鬼滅を観て、元気が出ればいいと、そう思う。
(蛇足)
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令和の少年たちに「かまどを書け」と漢字のテストをしたとしても、ほぼ全員が正解のはず。要諦は門を書くか、書かないか。国語教師の幅が逆に問われることになる。

クリップ
これだけ鬼滅の刃で映画館がにぎわっても、恩恵は一部にとどまり、ミニシアターの苦境は続く。
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残念ながら再開を断念し(おそらく永久)休館の決断をした《ユジク阿佐谷》カチンコ
地下にあるシート数は41席。
演劇の小劇場も同様に厳しい環境だけど、クソコロナには対応の難しいキャパシティ。ミニシアターエイドの尽力も及ばなかった。
一度も行ったことのない映画館だったけど、残念なことには異論がない。
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《ユジク阿佐谷》の姉妹館でもある《ラピュタ阿佐谷》映画
アニメ専門上映館だったけど、フィルム上映の特質を活かして、誰もが考え付かない名画座として脚光を浴びつつある。座席数は48。クソコロナであることには変わりない。
地下に小劇場を持っており、こちらもクソコロナな今でも営業中。
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092『愛と誠』★3.
入場券半券がメルカリで高値売却できるのではないだろうか。
9月から2か月間の特集は《昭和アイドル映画の時代》。
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ラピュタの杜。2階に映画館、3階にレストラン『山猫軒』猫
郷ひろみや山口百恵、フォーリーブスな映画を週替わり上映中。
おいらが選んだのが西城秀樹。追悼を兼ねてみたが、館内は秀樹ファンの同世代で8割埋まる。
映画の内容なんてほとんど無いようなものだけど、上映が終わると同時に拍手の嵐。いや、嵐は昭和のアイドルではないだろう。
時代は小学校6年生。女子児童たちが新御三家に傾倒していたころ。
皮カムリのオスカー少年は、彼女に対するジェラシーだろう。西城秀樹のことを「さいじょうおでき」と叫んで、女子から総スカンを喰っていた。(←喰っていない)

西城秀樹はもとより、ヒロインの早乙女愛、さらにライバルの沖雅也。
それぞれが訳あって天国へ行った。涅槃で待っているようだ。

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091『星の子』★4.5
贅沢な無音の時間。ともすれば、おっさんたちの高いびきのトリガーとなりかねない。
観客に委ねるエンディング。「いかにも、おいらは名監督だもんね」と、語っているかのような作品だった。悪くはない。
なんといっても芦田愛菜。彼女の存在が高評価のエッセンス。
それと、クラス1番の長身美女(当社調べ)が、イケメン教師・岡田将生先生に見向きもせず、明るく優しいだけが取り柄の三枚目を彼氏にしていること。
岡田先生、そういうことだ。

自分が名画座『川崎オスカー』の館長なら、きっと『夜明けを信じて。』とのカップリング上映を掛けるだろう。
新興宗教へのアンチテーゼ。
自分自身、特に新興宗教に関しては全くゼロ意識。そもそも、おいらがオスカー教の教祖だし。
そんなオーラが漂っているのか、いないのか(←いない)、新興宗教から勧誘を受けたことは一切なく、誰も誘ってこない。
唯一、大学時代に声を掛けられたのがオウム真理教にいたK原くん。
蟹座「お前、目が逝ってるぞ目」のひと言で、K原くんの白いクルマから降ろされた。そのまま乗っていたら上九一色村に行けたのにるんるん

そもそも、絢爛豪華な美術館を抱える宗教法人。たとえば、MOAやMIHO、あるいは東京富士。信者たちが命を削って寄進する浄財がモネになり、ルノワールになる。
ありがたいことだ。



ひよこ「鬼滅の刃」コラボで販売本数1.5倍 ダイドーの缶コーヒー飲料大作戦
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=32&from=diary&id=6284104

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